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また時計を買ってしまった [革小物]

久しぶりに練馬のS Factoryさんに行ってきました。
前回来たのは確か1年半くらい前でしたが、しっかり覚えていてくれました。
こういうのってなんか嬉しいよね。

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相変わらずここは....なんつうかスゴい製品が並んでます。

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ダチョウの革のウォレットとウォレットホルダー。
それだけならどこにでもありそうですが、ベルトループとウォレットのホルダーのロックにダチョウの爪が使われてました。
セットで12万チョイです。 安い....んじゃないかと思います。
お好きな方どうぞ。
私は....遠慮しときます。(^^;)

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ワニの手のiPhoneケース。
夢に見そう....(+_+;)

今回はこれ ↓ にやられました。

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一点物のオリジナルリストウォッチ。
ちょっとヤンチャにスタッズいっぱい&スカル付き。
ベルトの厚みは5mmもあって写真で見るよりゴツいです。

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さいしょはグー!(違)


よぉし、変身合体しちゃうぜ!....みたいな。
白が店長さん、黒が他のお客さん、赤が私です。

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あぁしかし....また時計が増えちゃった。
そんなに年中着けるわけじゃないのに....都度、もう買うまいと心に誓ってるのに、それでも年に1〜2個ずつ増えていく。( ̄- ̄;)


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サドルレザー カメラホルダー完成! [革小物]

昨年9月末頃にオーダーしたカメラホルダーが出来ました....と、トルクレザースさんから連絡がありました。





正直、忘れてました(゜-゜;)\(ーー;)





そうそう、愛用のRICOH GXRをラフに出し入れできるようにしたいと思って去年の9月にお願いしておいたのです。

要点としては....

・カメラの保護が目的ではない

・思いついた時にサッと出しサッと撮りスルッとしまえること

・いかにもカメラ入ってます....的な形状は嫌だ

・他の腰回り品とデザイン的な統一感をもたせたい

・GRレンズ A12 28mm専用設計

通常、カメラを納めるケースというと耐衝撃性や防塵・防雨性などが第一の目的となってしまいがちで、外見はボテボテ、モコモコとして余計なフラップやファスナーのために出し入れに手間を取られ速写性に欠けます。
出し入れが面倒臭いのは即ち撮影意欲と枚数に直結して、良い景色や光景があっても「ま、いいや」と素通りしてしまい、後で「あそこで撮っておくべきだった」と後悔する事もしばしばです。

そんなわけでGXRをトルクレザースさんに持ち込み、あれやこれやと検討した結果、おおまかなデザインが決まったので、あとはおまかせでオーダーしておいたのですが、あれから5ヶ月も経っていたんですねえ。(^^;)

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Kc,sのターコイズコンチョをトッピング中

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他社のコンチョを付けさせるなんて失礼なので、自分でやろうと思ってたんですが「気にしないでいいですよ、持ってきてください」という事でお言葉に甘えてしまいました。
ホント、いい人なんです、トルクレザースの八太さんは。

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完成!

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レンズの下には予備バッテリーのポケット

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このように収まります


まずはプレタンニング
久しぶりに日焼けマシン....じゃなくて、日焼け箱の出番です。

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どうってことはありません。
ダンボール箱の内側にアルミホイルを張り巡らし、外せるパーツ類を外してバラバラにしたホルダーを中に入れて、上から植物育成用の紫外線ランプで照射するだけです。

日射しの弱いこの時期に自然光でタンニングさせたのでは何日かかるかわかりませんが、紫外線ランプなら24時間ぶっとおしでできます。
本当は植物育成用ではなくて殺虫灯を使えばもっと効率が良いのでしょうが、そんな物を室内で点けっぱなしにしておいたら自分まで紫外線で被爆しちゃいますからね。(^-^;)

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約72時間ほど照射


こんがりと良い感じに焼けました。
次はオイル入れ。
命を吹き込んでる....という感じがして、初めてのオイル入れの瞬間て好きです。

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オイルはマスタングペーストを使います

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これで本当の完成

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Kc'sオーバルターコイズコンチョ


カメラを入れる時も出す時もキツすぎずユルすぎず、スルッと楽にできます。
これでバイクで出かけた時の速写性が少し上がると思います。(^^)

ちなみにフル装備するとこんな感じ。

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うぅ、重そうだ....(汗)


今度合計で何kgあるのか測ってみよう。

さて今回のカメラホルダー、気になるお値段ですが....
最初の打合せでは単純なポーチ形状で、その時は「だいたい16000円前後」という事でしたが、その後の細かい部分の追加などで最終的に25000円となりました。Y( ̄▽ ̄;)Y


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稲妻フェスティバル2011 フリマ [革小物]

バイクの方はなんとなく落ち着いちゃってネタがありません。( ̄- ̄;)ヾ
CVOは何をいじっても意匠が崩れそうで、ある程度からは手の出しようがなくなりますね。
ならばあとは乗るだけ....なんですが、乗るのはあまり好きじゃないし。(^^;)

今年も稲妻フェスティバルの時期になりました。
明日の天気はあいにくの雨予報ですが、今日は稲フェス前夜祭的なフリマに行ってきました。

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稲フェス会場設営中

こうして見ると広いんですねえ。
ここはフジテレビの夏のイベント『お台場冒険王』でも使われていました。
フリマは会場の隣のスペース、おそらく明日は二輪駐輪場になるであろう場所で行われています。

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フリマ会場


思ったよりも出店数は少なかったですが、さすがに一般のフリマと違ってそれぞれ興味深い品物ばかり。
チラッと見たら帰るつもりで来ましたが、気付いたら4時間もウロウロしてしまいました。
そうしてゲットしたのがこれ ↓

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ロンウルフ カーペンター

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 向こう側はこれまで愛用のロンウルフ ロガー


定価は40000円超のブーツなんですが、箱無しの新品で30000円の値札が付いており、25000円から交渉スタート。 両者一歩ずつ歩み寄り、最終的に28000円で手を打ちました。
どこでも値引きをしないロンウルフなので、30000円でも「安ぅっ!( ̄◇ ̄;)」と思ったのですが、それより更に安く買えて超ラッキーでした。(^-^)

今まで何故かビブラムソールのブーツばかりで、キャッツポウソールのブーツは今回が初めてです。
ビブラムソールのゴツゴツ感を見慣れているせいか、平面に近いキャッツポウは滑って転びそう。(^^;)

仕上げは抜群に美しいけれど、キズのつきやすいロンウルフ。
それゆえバイクに乗る時には履く気になれませんでした。
気兼ねなくバイクで使えそうなホワイツのブーツが欲しいと思っていたのですが、このロンウルフ カーペンターはバイクでガシガシ使ってみようかな?

明日は稲フェス2011本番です。
でも雨予報なのでテンションダダ下がり中。(-_-;)[バッド(下向き矢印)]


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扇子ケース完成 [革小物]

扇子ホルダー製作を頼んでいたトルクレザースさんから「出来上がりましたよ」と連絡がきました。

あぁぁぁぁ・・・つい先日扇子ホルダー自作してそこそこ気に入ってたばかりなんですけどぉ〜 まだ実戦投入もしてないんですけどぉ〜Y(T▽T)Y
ま、人生なんてそんなもんだよね〜(/▽;)

何はともあれ仕事は適当に切り上げて、喜びいさんで受け取りに行ってきました。

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こちらのお店、オーナー兼製作者の八田さんが一人でやっているため、イベント等の出店でお店が閉まっている事があるので、行く前に電話確認は必須です。(^^;)

おぉ〜これか!

店内撮影とブログ公開の了解をもらったので、お店と作品を紹介しちゃいましょう。

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これは私物かな?(^^;)

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 オーナー兼製作者の八田さん

 

さて出来上がった扇子ホルダーですが、ナバホのコンチョを付けてもらい、Big Twinのウォレットやメディスンバッグともマッチングは良いのですが、その大きさがちょっと気になる・・・。
おそらく上の画像のベルトのイメージだと思いますが、八田さん曰く「革がアメ色になってくるにしたがって、このコンチョの存在感が際だってきますよ」との事でした。
なるほど、そう言われてみればそんな気もする。

・・・が

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家に帰ってじっくり見るとやっぱり気になるぅ〜(^o^;)ヾ
製作者の意匠は尊重すべきですが、何でもかんでも自分流にアレンジしたくなるのが私の悪いクセなので、違うコンチョに付けかえても怒らないでくださいね。(^-^;)>八田さん

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ナバホのコンチョも捨てがたいですが、Kc'sのターコイズコンチョを付けてみたい。

サイズは注文どおりバッチリです。
ベルトに通した時に、扇子の柄が上にありすぎるとその部分のTシャツがめくれ上がってしまってちょっと見苦しいし、何よりサッと取り出しにくくなってしまうので、ベルトループを長めにしてもらいました。
また高速を走っている時などに風圧で飛び出したりしないよう、深く入るようにしてあります。
とりあえず扇子の季節に間に合って良かった。(^^)

そうそう、今度はカメラケースを頼んできました。
今、主に愛用しているコンパクトデジカメはリコー GXRで(あまりコンパクトでもないけど)このブログの写真も大半はGXRで撮影しています。

デジカメと言えば発売されて半年もすると、やれ画素数が増えたのレンズ性能が上がったのと、なんだかんだと理由を付けて新型を発売するものだから、ついこの前買ったカメラがあっと言う間に旧型にされてしまいますよね。(--;)

ところがこのリコー GXRはレンズと一緒に撮像センサー(CCD)も交換できるという変わった機構のおかげで、これらが固定されているデジカメに比べて陳腐化しにくいという利点があります。
私もおそらく今後はよほどの事がない限り、買い換える事は無いと思います。(・・・と思ってます)

そこで末永くこのカメラを愛用しつづける事ができるよう・・・いやいや、愛用しつづけるんだぞ・・・という自分への戒めも込めて、ジャストサイズの革ケースを作ってもらう事にしました。
「ジャストサイズ」と言ってもキチキチではなく、サッと出してサッと撮りサッとしまう事ができる速写性重視のジャストサイズです。

今度は季節物じゃないので「ゆっくり作ってもらっていいですよ」と言ってきましたが、どうやら半年待ちは覚悟した方が良さそうです。(^^;)
たぶん出来上がる頃には頼んだ事すら忘れてる事でしょう。(爆)

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扇子ケース [革小物]

私は夏になるといつも扇子を持ち歩いています。
夏は好きだけど暑いのは大嫌い。
そして風に吹かれているのが好きなので、バイクから降りた時の空気の停滞感は耐え難いものがあります。
そこで活躍するのが扇子。
特に今年は節電・省エネが話題になっていますが、こんな時こそ扇子は最強の冷房器具と言って良いでしょう。(^o^)/

でも尻ポケットに入れていて壊してしまったり落としたりで、一夏に数本はダメにしてしまうんです。(;_;)
100円ショップに行けば安く買えますが、さすがに作りが悪くてすぐに壊れてしまうし、そこそこの物でも1000〜2000円程度するので、落としたり壊したりは正直痛い。(>_<)

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そこで6月末にトルクレザースさんに扇子ホルダーの製作をお願いしました。
扇子の出番があるうちに出来上がるといいな・・・と、思っているのですがまだ出来上がりの連絡はきません。
こりゃ使えるのは来年の夏からですかね〜と半分諦めているところですが、先日ホームセンターをうろついている時に、工具コーナーでサドルレザーの『カッターナイフホルダー』を見つけ、なんとなく使えるかもと思って買ってきました。
ちなみに980円です。(安っ!)

ただしそのままでは色気も何も無いので、プレタンニングしてオイルを入れたあとに、引き出しに転がっていた安物のコンチョを付け、両サイドにフリンジとガラスビーズを付けたらなんとなくそれなりの革小物っぽくなってきたと思いませんか?(^^)

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ちょっと嬉しくなっちゃったのでブログネタにしちゃいました。
トルクレザースさん、来年の夏までゆっくり作ってもらっていいですよ〜(^o^)

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ブーツ欲しい [革小物]

White'sのブーツ買おうかどうしようか悩み中。
今はキズ等気にしなくて良いかと思って、バイクの時は主にAVIREXを履いてるんだけど、なんか履いてて楽しくないんですよね。
ホワイツはもったいない気もするけど一度は履いてみたかったし、そもそも後生大事に履くタイプのブーツじゃないですからね。

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いまお気に入りはロンウルフのロガーですが、なんと言ってもホワイツは吊るしだけじゃなくオーダーメイドできるので、左右それぞれの足に合わせて製作してもらえるし、外装やソールも好みでカスタムできるのが魅力。
仕上げの美しさなら断然純日本製のロンウルフなんですけどね。
上の写真はとあるショップのオリジナルオーダー品ですが、外装はほぼ好みで私がオーダーするとしてもこれと同じになると思います。
ソールにビブラムの#100を使ってるけど、小石を噛むのが鬱陶しいので#700に換えるくらいかな。

しかし見積もってみたら軽く10万円を越えてしまいました。(汗)
う〜ん・・・欲しい。


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きたきたきたぁーっ!(≧▽≦) [革小物]

待ちかねたBig Twinに注文していた品が仕上がったとの連絡を受け、仕事帰りに寄って受け取ってきました。
いやぁ〜一ヶ月は長かったぁ〜(ノ▽T)

あんまり嬉しいので袋から出す前に一枚…

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そしてまだ不織布に入った状態でも一枚…

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凄い迫力、そして重量感。
まだド新品なので明るい色です。

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そして…
若干予想と違っていたのが2点ほど。
ウォレットホルダーの追加コンチョの位置とサイズが違いました。(^▽^;)ゞ

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まあコンチョやビーズなどの細かな意匠については一応こちらの希望を伝え「最終判断は職人さんのセンスにお任せします」と言ってあったので全然OKです。

そしてちょっと残念というか、うまく意志が噛み合っていなかったのがメディスンバッグ。
打合せで「マチは80mm」としましたが、私は「内寸」のつもりだったのが職人さんは「外寸」と思ってしまったようです。(>_<;)

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というわけでGXR+A12 50mmを装着した状態では入りません。(/-;)
まあものは考えようで、このメディスンバッグを下げるのはバイクで出掛ける時です。
となると常用レンズはP10であり、A12 50mmは「ここぞ」という時、もしくはじっくり考えながら撮りたい時に装着となるので、P10装着でピッタリの今のマチでも問題は無
いわけです。

つうか、実のところ4mm厚のサドルレザーですから、内寸でマチを80mmも取ってしまうと、蓋部分も含めた外寸は90mm以上にもなるわけで、これではメディスンバッグとしては少々不格好かなぁ……という懸念もあったんですが、この仕上がりなら不格好な感じは全然ありません。
結果オーライで良しとしましょう。(^▽^)

最後にバックル
これがもう手に持つと「ウッ…」と唸るほどの重量感。

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合わせるベルトはKC'sですが、これもそこそこの厚みと幅があるので「イケる」と思っていたものの、実際にバックルを交換してみると完全にベルトが迫力負けしてます。(^o^;)
サドルレザー5mm厚で40mm幅のごついコンチョベルトくらいじゃないと釣り合いそうにありません。
まあこれはいずれ考えましょう…。(汗)

とりあえずいつもの如く日焼けボックスに入れてプレタンニングを始めました。
どんな色に変化するのか楽しみです。(^-^)

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自分にご褒美 [革小物]

何に対するご褒美かはまだ未定なんですが、とりあえずご褒美だけ先に。
(゜-゜;)\(ーー;)

以前からBIG TWINの革ジャンが欲しいと思ってました。
けっこうコテコテ好きな私なんですが「うおっ!これスゲ〜!(≧▽≦)」と思った革ジャンはお値段なんと79万円・・・・・。




・・・無理。ヘ(ー_ー;)




昨年の冬に現物を見に行きましたが、その圧倒的な存在感はもはや単なる衣料品の域を完全に超えており、値段とともに打ちのめされて帰ってきました。
まあアレは無理としても、現実的に手が出るクラスのBIG TWINの革ジャンは欲しいなぁ・・・と思い、先日性懲りもなくまた見に行ったわけなんですが・・・。

今度はメディスンバッグにヤラれました。
BIG TWINといえば革の質や作りももちろんですが、銀の彫金の美しさも指折りの店です。
前回行った時は狭い店内に他のお客さんも数名いて自由に見て歩く事も困難だったため、その他の品をゆっくり見る事ができなかったんですが、今回は開店直後でお客さんは無し。
じっくり見ることができます。

バックルにコンチョにペンダントトップにリング・・・どれも溜息が出るほど精緻で美しいモノばかり。
コンチョひとつとってもそこいらのネットショップで売られているモノとは品格と重厚感がケタ違いです。

感動しながら眺めていたその時、ふと目にとまったのがメディスンバッグでした。




う、美しい…(@▽@)クラクラ




お店の人にお願いして触らせてもらうと、全身に「ゾクッ!」ときました。
ゴローズ然り、鐵馬の創美堂然り。
東南アジアや中国にアウトソーシングした量産品ではなく、専属の職人がひと針ずつ手縫いし、あるいは彫金したモノは独特の迫力、さらに言うなら「魂」めいたものを感じますが、まさしくそれが手に持ったメディスンバッグから溢れていました。
ハーレー関連のイベントにいくと、そんなオーラを放つメディスンバッグを付けた人を時おりみかますが、私はそれが視界に入るとなぜだか「ギクッ」としちゃうんですよね。




ダメだ、完全に欲しいモードのスイッチ入った…




革ジャンも欲しいけど、革小物好きとしてはこっちにより惹かれます。
しかしメディスンバッグというのはなぜこうも「マチ」が少ないのだろう?
デザインの問題とか「メディスンバッグ」のイメージなんかもあると思うけど「バッグ」と言うからにはそこそこの収納力も欲しい。

そんな事をBIG TWINの社長、澤田さんに漏らすと・・・
社「どれくらいあればいい?」
私「え・・・?! 最低55mm(GXR+P10の奥行きサイズ)あれば・・・」
社「ならそのように作ってあげようか?」
私「できるんですか?!」
社「できるよ 余裕みて80mmにしようか?」
私「おおおおお、おねがいします!」(80mmならGXR+A12も余裕!)

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たった今発注したメディスンバッグを腰に下げているイメージを思い描いていると、ふと「右にKc'sのウォレット、左にBIG TWINのメディスン・・・あかんやろ〜!」と気付いてしまいました。( ̄□ ̄;)
そんなチグハグな「お腰のモノ」は…嫌だ。(^^;)
そうだなぁ、このメディスンバッグに合わせるならバイカーズウォレットもいいけど、アウトローウォレットの方が見ててドキドキするなぁ〜(σ 。σ)ドキドキ

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うん?・・・待てよ、ホルダーは??
ウォレットをケツポケに入れる人が大多数だと思いますが、私は予想外の汚れや型崩れをするのが嫌で、周囲から浮いてしまうような場所でない限りウォレットホルダーを使います。
しかし「サイフを入れる」というだけの機能なのに、そのお値段は今使っているDAKOTAのホルダーが軽く5個は買えてしまう・・・(--;)
そりゃいくらなんでも・・・

私「このホルダー、コンチョの追加もできます?」
社「できるよ」
私「じゃあウォレットのデザインに近くなるように、左右とあと下に小さいのを・・」




いかん、スイッチ壊れた( ゜▽ ゜)




考えてる事と口から出る言葉が全く一致しなくなってきました。(^□^;)
小さいとはいえBIG TWINのシルバーコンチョがいくらするのかわかってんのか、俺。

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完成イメージ画像 ↓

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超お高いBIG TWINのアイテムをこともあろうに三点もオーダー、そのうち二つはカスタムという「俺は気が狂ったのか?」とも思える暴挙にすっかり我を忘れてしまい、店員さんがオーダー票を作成している間に店内を薬物中毒患者のようにフラフラ・・・




・・・これがいけなかった。




ガラスケースの中に収められた芸術品のようなシルバーバックル・・・。
最初に目を惹いたのは、黄金に輝く太陽に向かって翼を広げたイーグルのバックル。
お値段27万円。
こんなの買ったら家宝として床の間(無いけど)に飾るだけで、畏れ多くてベルトになんて付けられません。

さらに下の方への視線を移していくと、使いはじめたばかりのKc'sのベルトに合いそうな唐草の彫金がなされたバックルに目がとまる。

私「このバックルのメダル、ウォレットのコンチョと同じもので作れます?」
社「できるよ」

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完成イメージ画像 ↓

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爆死確定(T▽T)/~~




仕上がりは10月20日頃の予定です。
総額は恐ろしくて書けません。
誰かタスケテ・・・(;人;)


でもとっても楽しみです。(^-^)
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下地作り完了! [革小物]

紫外線ランプでしっかり日焼けさせました。
正直、使用前にここまで念を入れて下地作りをしたのは初めてです。(^^;)

次はオイル入れ。

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どのオイルが向いているのかは使ってみないと判らないので、目立たない部分にそれぞれ少しずつ塗ってみて、色艶の変化を見ましたが、どうやらマスタングペーストが最も良さそうなのでこれを使いました。

革を柔らかめに仕上げたいので通常より多く、ウエスではなく手にマスタングペーストを取って塗り込み、よく浸透させるために一晩紫外線ランプに当ててからブラッシング。

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ブラシを入れるとみるみる深いツヤが出てきてテンション上がります。
素性の良い素材とナメシの証拠ですね。(^^)

ところで日焼けしていない部分と日焼けした部分ですが、笑っちゃうくらい差がついてます。
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なにこれ(爆)
まるで塗装したみたいにはっきりと色が違ってます。(^^;)
てか紫外線ランプ恐るべし!

一緒に付ける「お腰のモノ」と並べてみました。
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かなり違いますが、使い始めてエージングが進み、丹念にブラッシングしてやれば色味的には相当近づきそうな予感がします。(^^)
カービングや型押しについてはどうしようもないですけどね。
S'FACTORYさん、カービングもやってくれないかなぁ。



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日サロ? [革小物]

先日購入したS'FACTORYのウォレットホルダーですが、使用開始前のプレタンニングを実行中です。

プレタンニングとは、予めある程度日焼けさせておくことで革表面が丈夫になり、キズや汚れに強くなるのだそうで、特にタンやナチュラルなど染色されていない革の場合はプレタンニングするのとしないのとではエイジングの美しさに差が出るのだそうです。

もっとも簡単な方法は天日にさらすこと。
真夏の強烈な日光ならみるみるうちに日焼けが進みますが、まんべんなく光を当てるのは意外に難しく、ちょっと油断するとまだらになってしまうのが難点。

なので私の場合は紫外線ランプを使います。
と言っても殺虫灯のように強力な物では自分まで紫外線で被爆しちゃうので、爬虫類ペット・植物育成用に販売されている太陽光に近い成分のランプです。

適当なダンボール箱の内側にアルミホイルで囲いを作り、その中に革製品を入れてランプを照射するだけ。
さらに上からもアルミホイルを被せて、より反射を高める事で回り込んだ光により綺麗にタンニングしてくれます。

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そのプレタンニングですが、購入後約4日でここまで進みました。

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ちなみにこちら ↓ は購入直後

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ずいぶん違ってきて、もはや同じ商品とは思えないくらいです。
裏面はまだこれからですが、アルミホイルの反射によって回り込んだ光により、意外にタンニングが進んでいました。

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裏面もタンニングしたあとは、オイルを入れて仕上げしていよいよ実戦配備です。(^^)
楽しみになってきました。


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