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お買い物覚え書き [革小物]

このところ革小物を数点買い漁っていたので、ここらで覚え書きとしてアップしときます。

まずはKc'sから・・

ベルト.jpg


Kc's オデッサ フリーカット ブラウン
前から欲しいは欲しかったんだけど、ウォレットの色と同じ物がなくて迷ってたんです。
でもインディゴブルーのアイアンハートに合わせるなら、むしろブラウンの方がいいかも・・・というわけで、思い切って買ってみました。
いい仕上げです、買って良かった。(^^)
ナメしもコバも実に丁寧。 さすがKC's。
バックルは真鍮製で重厚感もあります。

続いてバングルウォッチ

ウォッチ.jpg


男女兼用ですが、ホック式なので手首の細い人や太い人には大丈夫なんだろうか?
一本はウォレットに合わせたフリーカット。
もう一本はベルトのカラーに合わせたブラウン。
ブラウンの方のムーブメント(文字盤)は、ちょっと目を引くターコイズブルーにしました。(^^)

腕時計はこれまでFOSSILばかり使ってきましたが、ここにきて他のアイテム類とデザイン的にマッチングしなくなってきたのと、若干飽きも入ってきたので今回初めてKC'sに手を出してみました。

てんこもり.jpg


せっかくなので増殖中のKC'sを並べてみた。

ロープ.jpg


そしてウォレットロープはRED MOON。
これは新品じゃなくて、古着屋のJUMBLE STOREで見つけた中古品です。
太さと色味が気に入って衝動買い。

最後はウォレットホルダー

ホルダー1.jpg


以前、1月15日の日記でS'FACTORYの事を書きましたが、そこのウォレットホルダーです。
ホルダーは今使っているDAKOTAの物を気に入ってるんですが、これはサイフ用としてではなくて・・・

ホルダー2.jpg

ホルダー3.jpg

こういうコトです。(^-^)
リコーGXRを買って以降、バイクに乗る時は必ず持ち歩いてますが、どうしても出し入れが面倒なんですよね。
先日はお蔵入りしたウエストポーチのインナーを自作して、カメラ収納できるようにはしてありますが、やはりファスナーで開け閉めというのは咄嗟の時に手間がかかりすぎます。

もっとサクッと取り出すにはオープンなケースが欲しい・・・。
そこで何か良い物は無いかと夜な夜な物色してみましたが、どれもこれもカメラの保護性を重視したものばかりで、希望に合致するものが見つかりません。

そこで「こうなったらまたオーダーで頼むか?」と思っていた矢先、ふとウォレットケースってどうなんだろう?・・・と思いつき、試しに入れてみると愛用のウォレットケースではキツキツですが、ベルトで調整できるタイプならイケるんじゃないかという感触を得ました。

・ベルトで厚みを調整できること。
・深さは要らない。
・サドルレザーのブラウンかタン。

ポイントをこの3つに絞って探してみると、S'FACTORYのホルダーが最も理想に近い事が判りました。
そこで今日、本当は家で製作物の仕事があったんですが、あまりヤル気も出ないので仕事は後でいいやという事にして、気になっていたホルダーを見にS'FACTORYに行ったわけです。

店に入ってすぐに店長さんに理由を話してカメラを入れさせてもらうと、思ったとおりピッタリ!
ただし新品のサドルレザーは固く、調整ベルトをいっぱいに緩めてもまだちょっとキツいかな?という感じですが、まあ一年も使えば馴染んで柔らかくなるだろう・・・などと思っていると「なんだったらベルトの穴を増やしましょうか? すぐできますから」という事でお願いしちゃいました。(^^)

今は新品で固いですが、ちょっと多めにオイルを入れて数ヶ月もすれば柔らかく馴染んでくるので、そうしたらベルトを締めて調整すればOKだそうです。
店長さんも店員さん達も、とてもフレンドリーで居心地の良いお店でした。(^^)

色はタンとブラックしかなかったので、エイジングとオイルでブラウンに近くなる事を期待してタンを選びましたが、私は「タン」や「ナチュラル」なレザーを美しくエイジングさせた事が一度もありません。

今度は・・・半年後に答えが出ている事でしょう。(--;)

 


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タコメーターをドレスアップ [革小物]

先日ラフテールさんで買ってきた灰皿ホルダーを付けました。
ただし灰皿としてではなく、タコメーターのドレスアップ用です。
写真手前の物はサングラスホルダーです。

タコメーターカバー1.jpg


私のタコメーターはクロームメッキではなくニッケルメッキ(?)なので、ハンドル周りのパーツとちょっと質感が違っています。
またハーネスやボルト類も剥きだしなので、できればクロームのカップに入れたいところですが、なかなか適合しそうな物が見つかりません。
もう仕方ないのでステンレスのマグカップでも改造して付けたろか・・・とも考えましたが、それではやっぱり質感は違うままなのでイマイチ意味がありません。( ̄- ̄;)

そんな時、この灰皿ホルダーを見ていて「タコメーターの径と合うんじゃないか?」と、ピンときました。
また仮に少し径が違っていても、革ヒモの編み上げなのでそこそこ調整もきくでしょうし、やるだけやって気に入らなければ本来の灰皿ホルダーとして付ければ良いことなので、とりあえず買ってみたというわけです。

タコメーターカバー2.jpg

タコメーターカバー3.jpg

タコメーターカバー4.jpg

タコメーターカバー5.jpg

ちょっとはお洒落になった・・・のか?
むぅ・・・まあ、ご愛敬ってことで。(^o^;)


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インプレ リューグーレザースの革ジャン [革小物]

茶色系のダブルライダースが欲しいなと思ってました。
ダブルライダースはず〜っと昔にカドヤの黒を着ていた時期がありましたが、それ以降はシングルまたはブルゾンばかりだったんです。
で、今回またダブルライダース購入につき外せないポイントとしては・・・

1)肩のベルト
2)胴のベルト
4)両脇がメッシュになっている
3)ショートタイプ
4)襟がファーまたはボア付きで外せること

全ての条件を満たすBig Twinはカッコ良いけど、値段もカッコ良すぎなのでもうちょっと安いの・・・と探してみると、意外に少ないんですよね、茶系で上の条件を満たすのって。
黒ならschottやvansonなど、いわゆる定番のメーカーで見つかるんですが、黒だったら別に欲しくないんです。

夜な夜な検索エンジンで「ダブルライダース 茶 ブラウン」など検索していると、必ず引っ掛かってくるのが激安革ジャンで有名なリューグーレザース
今持っているシングル&ブルゾンはDIESEL等のアパレル系と、AVIREXやハーレー純正など、革ジャンのメーカーとしては一段低くなってしまうところばかり。
せめて一着くらいは定番を持ちたいと思っていたのでリューグーは除外してたんですが、あまりに頻繁に網にかかってくるので、どれどれと覗いてみたら・・・そこそこ条件を満たしてるのがあるじゃないですか。
でも・・・うぅぅ・・・リューグーかぁ・・・( ̄^ ̄;)

いやリューグー製品は一度も着た事がないので完全な食わず嫌いだってことはわかってるんですが、あのバカみたいに安い値段を見ると「安かろう悪かろう」の典型なんじゃないかと疑っちゃうのは否めません。
やっぱり無理してもビッグツインを買っておくべきか・・・でも過去にダブルライダースを買って、1シーズンだけで着なくなっちゃった経緯があるので、いきなりあの値段はヘタすると自爆になりそうだし・・・。

なんて悩んでいるうちに「ならタメシで安いリューグー買って、それで今後もダブルを着るかどうか判断すりゃいいじゃん」と、天使(悪魔かも)の囁きが聞こえてきました。
なるほど、それも一理ある。ヽ(´∀`)ノ

というわけでポチってみました。

リューグー.jpg



何を買う時もそうですが、サイト画像の「色」ってアテになりませんよね。
この革ジャンはダークブラウンという表記ですが、サイトで見る色は「黒か?」と思うほどかなりダークでした。
好みとしてはもう少し明るいブラウンがいいので「実物はもっと明るい色でありますように・・・」と願っていたんですが、届いた荷を解いてみると・・・まあ納得できる色味でした。(^o^;)

早速袖を通してみると意外に着やすい。
新品の革ジャンて「うを・・・」とか、思わず呻き声が漏れるほど固い事が多いですが、これはいきなり柔らかくて着やすいんです。
ヒジを曲げても前屈しても新品革ジャンにありがちなツッパリ感もゴワゴワ感も無い。
「リューグーの革は薄い」という話をどこかで聞いた気がしますが、なるほどそれがこういう事なわけか。
でも考えてみればレースに出るわけじゃないし、バイクに乗る時以外も着る事を考えると、あまりゴワゴワな革ジャンよりこれくらいの方がいいのかも。
というか、カドヤのダブルを着なくなった理由が「重くて固いから」だった事を考えると、これなら普段でも気構え無しで手が伸びると思うので、あながちマイナスポイントとは言えないのかも知れません。(私にとって)

インナーのボアがファスナーで取り外しできるというのは大きなプラスポイント。
これなら4月いっぱいくらいまで着れるかな?
どちらにせよ真冬の厳冬期に着るジャンパーではないし、そもそもそんな時期にバイクに乗るほどハードボイルドな私じゃありませんからね。(爆)
ポケットの数と位置もよく考えられていると思います。
あとはファスナーや縫製の耐久性ですが、これで税込19800円ならお試しでも充分安いですね。





リューグーレザース・・・侮れないかも知れません




プチカスタムしてみた

リューグー2.jpg

 


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つい魔がさして [革小物]

先ほど今日の日記をアップロードした直後、ドアホンのチャイムが鳴りました。





クロネコさんでした。





kcs1.jpg




けー・・・しー・・・ず・・・はて?






kcs2.jpg






K・・・C・・・s・・・





kcs3.jpg








たっはー(≧▽≦)ゞ







さてはまたやりやがったな!
私じゃないです。
いや私です。(゜-゜;)\(ーー;)
いやいやいや、アルコールが少量入った時の私は、私であって私じゃありません。






すみませんっ、つい魔がさしたみたいです( ̄- ̄;)ゞ






このあといったい何個持てば気が済むのかと小一時間問い詰められたのは言うまでもありませんが・・・(´・ω・`)






しょうがないじゃん、男のロマンはプライスレス( ̄▽ ̄;)b


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オンリーワン手帳 [革小物]

オーダーしていた手帳カバーが出来上がってきました。(^^)
手帳カバーというか、バインダーが付けてあるのでシステム手帳と言って良いですかね。
サイズは縦152mm×横105mmの、いわゆるミニ6穴サイズです。

手帳4.jpg



既製品の
ミニ6穴手帳も色々ありますが、どうしても見つからなかったのがサドルレザーのフルカービング。
一回り大きなバイブルサイズになるとそれでも少しは見つかるんですが、私はどうもあのバイブルサイズって奴が苦手で、過去には何度か買ってみた事もあるんですが、どうにも邪魔に感じて愛着を持つ事ができませんでした。

実はこのオーダーを発注する前に、サドルレザー 無地のミニ6穴手帳を買ったんです。
ワンズワーカーのオリジナル品ですが、さすがに定評のあるレザークラフトメーカーだけあって、革質も縫製も素晴らしかったんですが、やっぱりカービングは捨て難い・・・。
まあでもせっかく買ったんだし・・・というわけで使い始めたところ、めざとく手帳を見つけた奥さんに「あら素敵な手帳 ちょうだ〜い(^▽^)」と、あっさり押収されてしまったんです。
ここで決心がつきました。






こうなったらオーダーメイドしたるわっ!( ̄O ̄;)/







それがようやく出来上がってきたというわけです。
ちなみにお値段は税込送料込みで16000円でした。
恐れていたより安かったです。(^^)
革質や縫製は ↑ のワンズワーカーに比べたら落ちますが、なんと言っても欲しかったフルカービング。






嬉しいなぁ(^▽^)







そしてもう一つこだわったのがコンチョ。

手帳2.jpg



天然グリーンターコイズとシルバーのオーバルタイプ。
これもレザークラフトで定番のKC'sオリジナル
で、どうしてもこのコンチョを付けたかったので、手帳をオーダーする際に「コンチョは後で交換するので、とりあえず何でも良いです」と書き添えておきました。

さて革製品、特にヌメ革の場合は綺麗なアメ色のエージングをさせるために欠かせない儀式があります。
いきなり使い始めてしまうと皮脂その他の汚れが染み付きやすく、それが後々までしっかりと残っちゃうんですね。
「それも含めて味だろ」という人もいますが、私は嫌。(^^;)
で、その儀式ですが、数日天日にさらしてあらかじめ軽く日焼け(タンニング)させる事で革表面が強く、汚れにくくなります。

実は私、これまで財布にしろ何にしろ、ヌメ革製品を綺麗に育てられたためしがありません。(/oT)
特にサイフのように常にポケットに入れて体に密着した使い方をすると、夏場などは100%汗が染み込んでしまい、その部分がエージングとともにドス黒く変色してアメ色というよりは・・・






う◎こ色  へ(゜-゜;)\(ーー;)






みたいになっちゃうんですよ。
いつしか「あぁ、俺はヌメ革は持てないんだな・・・」と諦め、それ以降革製品は染色された物を選ぶようになりました。 
しかし手帳なら普段はカバンに入れていて、たまにポケットに入れるとしてもジャケットの方ですから、汗を吸い込んでしまう危険性はありません。
安心してヌメ革を持つ事ができます。(^^)

まずは届いた手帳から一旦全てのパーツ類を外し、天日に・・・なんですが、めんどくさがりな私は紫外線ランプを使います。
紫外線ランプにも色々あって、人体が被爆するほど紫外線を出す殺虫灯などは危ないので、太陽光に近い爬虫類用のランプを使っています。
ごく普通のクリップライトで使えるし、天気にも左右されず、連続でタンニングさせる事ができるので非常に便利です。
今回は革の色を見ながら約二昼夜(48時間)当ててみましたが、なかなか良い感じになりました。
あ、当然人体に当てれば部分焼けもできると思います。
昼寝の時に顔の前に持ってきておけば、目が覚めた時には松崎しげるになっているかも。(爆)
でも危険かも知れないので良い子はやってはいけませんのこと。( ̄▽ ̄;)b


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