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バイク雑誌 [ハーレー]

皆さんは必ず買うバイク雑誌ってありますか?
私は年に2〜3度、何となく内容が気になったとか、ヒマだったからとか、バイク雑誌を買うのはそんな理由です。

先日、とあるブログで「RIDE」なるバイク雑誌が紹介されていました。
本屋さんでは見た事がありません。
対象はバイク全般ですが、広告は一切無しで主にイラストやバイク漫画、小説、エッセイで構成されているというのが気になってアマゾンで調べてみると、過去に数冊、ハーレーを主題にした号があったので買ってみました。(全部中古本(^^;))

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その中でもストリートグライダーな皆さんにお薦めなのがこれ

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RIDE 53

巻頭にはFLHX主役の漫画

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漫画というか、セリフはあっさりでどちらかというとイラスト集的ですが、その他にもエッセイや小説などあって、薄いのに読み応えはあるし、ハーレー専門誌とは違った目線で書かれているのでちょっと新鮮だったり。

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パラパラと見終えると「あぁ、なんかバイク乗りたいな」という気分にさせてくれます。
当然バイク全般なので、最初から最後までFLHXの話題というわけではないですが、専門誌の内容に飽き々々している人はどうぞ。
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サドルレザー カメラホルダー完成! [革小物]

昨年9月末頃にオーダーしたカメラホルダーが出来ました....と、トルクレザースさんから連絡がありました。





正直、忘れてました(゜-゜;)\(ーー;)





そうそう、愛用のRICOH GXRをラフに出し入れできるようにしたいと思って去年の9月にお願いしておいたのです。

要点としては....

・カメラの保護が目的ではない

・思いついた時にサッと出しサッと撮りスルッとしまえること

・いかにもカメラ入ってます....的な形状は嫌だ

・他の腰回り品とデザイン的な統一感をもたせたい

・GRレンズ A12 28mm専用設計

通常、カメラを納めるケースというと耐衝撃性や防塵・防雨性などが第一の目的となってしまいがちで、外見はボテボテ、モコモコとして余計なフラップやファスナーのために出し入れに手間を取られ速写性に欠けます。
出し入れが面倒臭いのは即ち撮影意欲と枚数に直結して、良い景色や光景があっても「ま、いいや」と素通りしてしまい、後で「あそこで撮っておくべきだった」と後悔する事もしばしばです。

そんなわけでGXRをトルクレザースさんに持ち込み、あれやこれやと検討した結果、おおまかなデザインが決まったので、あとはおまかせでオーダーしておいたのですが、あれから5ヶ月も経っていたんですねえ。(^^;)

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Kc,sのターコイズコンチョをトッピング中

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他社のコンチョを付けさせるなんて失礼なので、自分でやろうと思ってたんですが「気にしないでいいですよ、持ってきてください」という事でお言葉に甘えてしまいました。
ホント、いい人なんです、トルクレザースの八太さんは。

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完成!

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レンズの下には予備バッテリーのポケット

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このように収まります


まずはプレタンニング
久しぶりに日焼けマシン....じゃなくて、日焼け箱の出番です。

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どうってことはありません。
ダンボール箱の内側にアルミホイルを張り巡らし、外せるパーツ類を外してバラバラにしたホルダーを中に入れて、上から植物育成用の紫外線ランプで照射するだけです。

日射しの弱いこの時期に自然光でタンニングさせたのでは何日かかるかわかりませんが、紫外線ランプなら24時間ぶっとおしでできます。
本当は植物育成用ではなくて殺虫灯を使えばもっと効率が良いのでしょうが、そんな物を室内で点けっぱなしにしておいたら自分まで紫外線で被爆しちゃいますからね。(^-^;)

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約72時間ほど照射


こんがりと良い感じに焼けました。
次はオイル入れ。
命を吹き込んでる....という感じがして、初めてのオイル入れの瞬間て好きです。

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オイルはマスタングペーストを使います

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これで本当の完成

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Kc'sオーバルターコイズコンチョ


カメラを入れる時も出す時もキツすぎずユルすぎず、スルッと楽にできます。
これでバイクで出かけた時の速写性が少し上がると思います。(^^)

ちなみにフル装備するとこんな感じ。

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うぅ、重そうだ....(汗)


今度合計で何kgあるのか測ってみよう。

さて今回のカメラホルダー、気になるお値段ですが....
最初の打合せでは単純なポーチ形状で、その時は「だいたい16000円前後」という事でしたが、その後の細かい部分の追加などで最終的に25000円となりました。Y( ̄▽ ̄;)Y


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さらに人のバイクネタ [ハーレー]

今日は午後から空いたので、以前から頼まれていたハレ友のナリ号の作業です。
バイクはやはり先日買ったばかりのFLHX。

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深みのあるワインレッドと各所の黒いパーツで、なかなかの重厚感を醸し出していますね。
良い色です。(^^)

作業内容はセンタースタンド取り付けと、フォグランプ取り付け。
と言ってもあらかたの作業はナリさん自身でやってあり、センタースタンドは一人じゃ恐くてできなかったというエンジン下のボルト一本を締めるお手伝いと、フォグランプはスイッチ交換と配線処理のみです。

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エンジンの真下にボルトが一本あるのですが、これが空回りしちゃって一人じゃ締められないうえに、まともな工具を突っ込むだけの隙間がありません。
なんとかラジオペンチの先端を突っ込み、二人がかりで締め付け完了。
実は今日一番苦労した箇所かも。

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お〜、クリアキンのLEDフォグですね、ウインカーもだ。
ヘッドライトも同じくクリアキンのLEDが付いてました。

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意外に手間取りましたが、なんとか陽があるうちに作業完了。
それにしてもこのセンタースタンドはどうなんですかね。
一人じゃかける事も外す事もできません。
本人も「これじゃ今後使わないと思う」と言ってました。(^^;)


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サンダーマックスセッティング [ハーレー]

え〜・・・




ネタがありませんっ(≧▽≦)ヾ




ま、こうなると思ってました。
CVOってやつはどこをいじってもデザインが崩れそうで、ある程度の所から進むに進めないんですよね。
ここから先に行くなら徹底的にやるしかないですが、それならCVOじゃなくて普通のFLHXを買った方が良かったんじゃね?....という話になっちゃうし。
まあ無いものは無いので、他人のバイクでブログ更新。(^^;)

先日FLHXを買ったハレ友のなにわちゃんから「サンダーマックスが付いてるんですけど、アイドリング下げてもらえないすか?」という依頼を受けました。
久しぶりのサンダーマックスです。
「いいよ〜」と軽く引き受けて、なにわ号がやってきました。

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一緒に並べて記念撮影

ではサクッとアイドリング下げますか....と、シートを外したら、なんと新型!

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これがハーレーの中枢部

そうか、電子スロットル用のサンダーマックスなんだ!
インターフェースも旧型のRS232CからUSBに変わってる!

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調整用アプリも別物になってたので、私のPCに新規でインストール。
やべ....UIが変わってたらいじれるかな?(汗)

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良かった、基本は前バージョンと同じでした。
早速車輌からデータを読み込んでみると、アイドリングは約900RPMでした。
最初590RPMまで下げてみるとイイ感じに落ち着いたアイドリング音になりましたが、これでは発信の時に気を遣い過ぎるので、TC+サンダーマックスでは一般的(と思う)な640RPMに設定。
また元のマップだとかなり暖気が進むまでアイドリングが落ちない設定になっていたので、少し早めに下がるように調整。

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黄色の点線が元のカーブで、赤の点線が調整後のカーブ

続いて「三拍子にしたい」という事なので、アイドリング〜発進あたりのリアシリンダーの点火タイミングを少し遅らせました。
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さらに走行中に頻繁にアフターファイアーが発生するというので、空燃比を少々濃いめに調整して終了。
どうしてもアフターが消えないようなら、アクセルオフ時のガソリン供給を絞るしかないですが、しばらくはこれで乗ってもらって、160kmほど走行すると学習と補正が進むので、それからまた調整を詰める事にしてこの日は終わりました。

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ネタも無いですが、そろそろ寒くなってきたので冬眠です。
ヤッコとロアフェアリングのおかげでファットボーイよりは寒くなくなりましたが、それでも冬はやっぱり寒い!
というか、冬は気持ちが沈みがちになります。[バッド(下向き矢印)]
早く春が来ないかなぁ・・・。

そうそう、来年は釣り(フライフィッシング)にウェイトを移します。
今年は釣り仲間からの誘いを何度も断ってしまって、申し訳ない事をしてしまいました。
渓流の解禁も春なので、それまでチマチマと毛針を巻きますかね。
バンブーロッドも新調したいなぁ。
 

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稲妻フェスティバル2011 フリマ [革小物]

バイクの方はなんとなく落ち着いちゃってネタがありません。( ̄- ̄;)ヾ
CVOは何をいじっても意匠が崩れそうで、ある程度からは手の出しようがなくなりますね。
ならばあとは乗るだけ....なんですが、乗るのはあまり好きじゃないし。(^^;)

今年も稲妻フェスティバルの時期になりました。
明日の天気はあいにくの雨予報ですが、今日は稲フェス前夜祭的なフリマに行ってきました。

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稲フェス会場設営中

こうして見ると広いんですねえ。
ここはフジテレビの夏のイベント『お台場冒険王』でも使われていました。
フリマは会場の隣のスペース、おそらく明日は二輪駐輪場になるであろう場所で行われています。

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フリマ会場


思ったよりも出店数は少なかったですが、さすがに一般のフリマと違ってそれぞれ興味深い品物ばかり。
チラッと見たら帰るつもりで来ましたが、気付いたら4時間もウロウロしてしまいました。
そうしてゲットしたのがこれ ↓

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ロンウルフ カーペンター

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 向こう側はこれまで愛用のロンウルフ ロガー


定価は40000円超のブーツなんですが、箱無しの新品で30000円の値札が付いており、25000円から交渉スタート。 両者一歩ずつ歩み寄り、最終的に28000円で手を打ちました。
どこでも値引きをしないロンウルフなので、30000円でも「安ぅっ!( ̄◇ ̄;)」と思ったのですが、それより更に安く買えて超ラッキーでした。(^-^)

今まで何故かビブラムソールのブーツばかりで、キャッツポウソールのブーツは今回が初めてです。
ビブラムソールのゴツゴツ感を見慣れているせいか、平面に近いキャッツポウは滑って転びそう。(^^;)

仕上げは抜群に美しいけれど、キズのつきやすいロンウルフ。
それゆえバイクに乗る時には履く気になれませんでした。
気兼ねなくバイクで使えそうなホワイツのブーツが欲しいと思っていたのですが、このロンウルフ カーペンターはバイクでガシガシ使ってみようかな?

明日は稲フェス2011本番です。
でも雨予報なのでテンションダダ下がり中。(-_-;)[バッド(下向き矢印)]


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無線機買い換え [ハーレー]

もう長いことYAESU STANDARDのVX-7(当時はバーテックススタンダード)を使ってきました。
スキー、釣り、仕事・・・おっと失言、アマチュア無線は業務に使っちゃいけないのです。
仕事の合間のおしゃべり・・・ってことで。(^o^;)
釣りでは水にも何度も落としました。
あ、いえ、防水だから大丈夫なんですけどね。

すっかり手に馴染んだ無線機ですが、ビーコム(B+COM SB213EVO)とKTELのドングルとの組み合わせでは、かなり過変調気味(声が割れて聞こえてしまう)となってしまい、一緒に走っている仲間から「何言ってるかわからないよ〜」と言われる事がしばしば。
おそらくVX-7の入力ゲイン、ドングルの出力ゲインのどちらもが高めに作られているのでしょう。

先日のツーリングでは、私が一人先行して駐車場の様子を見に行き、12台全車が駐められる駐車場を確認してから「駐車場あったから来ていいよ」と無線で誘導。
ところが最初の一台が私の立っている場所を見過ごして通り過ぎてしまい、慌てて「行き過ぎ! 止まって!」と言ったのに全車が行ってしまいました。




これはシャレにならん!




意志を伝える事ができなければ、無線の意味が無い。
というわけで、長年愛用したVX-7との訣別を決めたのでした。
狙いは後継機のVX-8D。
マイクゲインが調整できるので過変調になる事もないでしょう。
何よりオプションのブルートゥースユニットを装着する事で、ドングルを介さずとも直接ビーコムとリンクして使えるので、システムがシンプルになります。

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YAESU STANDARD VX-8D

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左VX-8D、右VX-7


正面から見たサイズはほぼ同じですが、奥行きが薄くなって持ちやすくなっています。
まあバイクに乗ってる時に手に持つ事はないですけど。
ボタン配置もほぼ同じなので、操作に迷う事もないかな?
その他の機能として、GPSユニットを装着してなんたらかんたら・・・は、関係ないので不要です。

まずはブルートゥースユニットを装着します。

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バッテリーを外し、裏面の黒いシールを剥がしてブルートゥースのユニット基板を装着。

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あっさり完了

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ビーコムとのペアリングもスムーズにいって、室内での一人無線ごっこは結果良好です。
しかし問題は走行中。
特に高速走行でどうか、風切り音や変調(声)の乗り具合はどうかなど、こればかりは一人では確かめようがないので、明日ハレ友のRayさんにお付き合い頂いて東北道を少し走ってきます。
といってもほぼ同じ組み合わせで使っている、同じくハレ友のクリムゾンさんはすこぶる調子が良いのであまり心配もしていません。(^^)

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ヘルメット塗装再び [ハーレー]

今持っているメットは冬用の自家塗装105周年カラーと、夏用のマットブラック。
どう見てもFLHX SE2 CVOのカラーとは合いません。
ならばと、メットを一つ新調して塗装する事にしました。
塗装と言ってもコンプレッサーなどは持っていないので、缶スプレー勝負です。
最も近い色になるよう何色も重ね塗りしていきます。
缶ペン職人と呼んでください。( ̄^ ̄)

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新品メット


どうせ塗装するので、カラーは何の変哲もないホワイトを買いました。
取り外せる物は取り外し、1500番の耐水ペーパーで下地作り。

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まずは最も淡い部分の下地としてレーシングホワイトを塗装。
この後にシャンパンゴールドを乗せていきます。
次にブラウンの部分ですが、実はこの色が一番悩ましい。

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車体の色


一見レッドブラウン系のメタリックに見えますが、よく見ると違います。
いわゆるキャンディー塗装、おそらく目の粗いシルバーメタリック・ゴールドメタリックの上に、クリア系のブラウンが乗っていると思われますが、こんな色はどのメーカーを見てもありません。
これに近づけるのは至難の業・・・さてどうなることやら。
とにかくマスキング。

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仕上がりを想像しながら開始


とりあえずダルレッド。

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その上にリノリウム甲板色。
「なんとな〜く」近くなった・・・かな?
最終的にはクリアオレンジを乗せて整えます。

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マスキングし直して、これまた難しいダーク系のブラウンです。
車体の色を見ればわかりますが、レッドブラウンと同じようなキャンディー塗装になっています。

勘に頼ってマルーンをさっとひと吹き。
ヤバい・・・ハズした! かなり違う。[あせあせ(飛び散る汗)]
チョコレートを重ねるといくらか近づいてきましたが、ちょっと遠い感じ。
今思えば、最後にスモークを軽く乗せたら良かったのかも。

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ベース完成


この後、ラメとパールを乗せます。
シャンパンゴールドの部分には軽く、レッドブラウンとダークブラウンには多め。
ところがパールで失敗!
変なパープルが出てしまったので、ちょっと工程を戻して塗り直し。(/▽T)

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ラメラメ中


ようやく佳境に入ってきました。
レッドブラウン部にクリアオレンジを乗せて深みを出し、各カラーの見切りのラインを入れ、パールクリア、クリア、スーパークリアをしつこく乗せて、あと少し・・・のところでスーパークリアが品切れ。




・・・無くなっちゃった orz




最後の詰めの甘さはいつもの事ですけど。
仕上げが中途半端になってしまいましたが、とりあえず人前で被れるようにはなりました。

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完璧と言うには程遠いですが、遠目には「何をしたかったか」が判ってもらえるんじゃないかな・・・と。(^^;)


以上、簡単に書きましたが、塗装はひと塗りしたら乾燥、また塗って乾燥の繰り返しなので、ここまでくるのに都合二週間ほどかかりました。
105周年カラーの色を出すのも苦労しましたが、今度の手間はその比ではなかったです。

コンプレッサーとエアブラシが欲しいなぁ・・・。
と、子供の頃からずっと思い続けていますが、未だに踏み切れません。

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使った塗料とマスキングテープ。
塗料を重ねる時は、同じ溶剤の物を使うのが鉄則です。
溶剤が違う場合、強い物を先に塗って乾燥させればまず大丈夫ですが、念のため試し塗りするのこと。

 


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補助ライト取り付け完了 [ハーレー]

昨日の作業の続きです。
本日は夕方から雨予報だったのと、最後に掃除もしておきたかったので朝から作業開始。
昨日のうちに取り付けておいたブラケットに、フォグランプのハウジングを付けます。

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ブラケットに小さな穴があいており、リード線を中通しできるようになっているのですが、いくら突っ込んでも入っていかない・・・。
よく見たら穴が完全に貫通していませんでした。
さすがハーレーです。

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裏側はこんな感じ

ドリルで穴を貫通させ、フォグランプのリード線を入れると今度はウインカーの根元に出てくるようになっており、そこからはウインカーのリード線と一緒にまた中通しの穴に入れるようになっているというわけ。
ただし最後はまとめて外に出ちゃうんだけどね。ヽ(´ー`)ノ

ここで疑問が湧きました。
フォグランプの角度・方向調整は、リード線が通っているナットを緩めなくてはならないのですが、リード線があるためにソケットレンチが使えません。
しかもナットは奥まった所にあるので、モンキーもスパナも使えません。

つまり一度リード線を通したら、以後角度調節はできないという罠?
とりあえずこの状態で目視で合わせてナットを締めましたが「もうちょっと遠く(近く)にしたい」となったら、いちいちこのリード線を抜かなきゃならないって・・・。
ハーレーさん、いい加減にしてください。( ̄- ̄;)

 

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ウインカー移設完了

このあとフォグランプ・ウインカー・アースの3本のリード線をまとめてもう一度ブラケットの中を中通ししてヤッコの中に導きます。

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配線保護チューブ(付属品)

ヤッコカウルに導入する部分だけ、リード線が外部に露出するので配線保護チューブにいれます。

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最後に付属品のカプラーにフォグランプ・ウインカー・アースを接続して配線は完了。
左右とも同じ作業です。

ではヤッコを戻して緊張の転倒式・・・点灯式。

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スイッチオン!

無事に点きました。
やはりフォグがあるかないかで、見た目の雰囲気って変わりますね。

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フロントマスクに重厚感が出てきました。
昨日、ハーレー友のあい☆ちんさんからウインカーのトリムリング(クリアレンズ)をもらったので、それに合わせてヘッドランプ・フォグランプにトリムリングを調達したらフロント周りはコンプリートです。
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補助ライト取り付け [ハーレー]

まあ一般的には「フォグランプ」ですね。
ファットボーイにも後から取り付けましたが、夜走りはしない、霧(フォグ)の中も走らない私にとって、どれほど必要な物なのかというと・・・





ほとんど必要ありませんヽ(´ー`)ノ





でも好きなんです。(^^)
ドレスアップパーツとしては少々お高くついたけれど、どうしても欲しかったので先日注文しておいたのですが、暑かったり仕事で北海道に出張になったりで取り付けできずにいました。

昨日もハーレー仲間が突然他界するなどして、部屋にこもっていると気持ちが落ち込んでしまうため、気晴らしに取り付けする事にしました。

まずは全てのパーツを広げてみる。
もっと単純な物を想像していましたが、そこそこの部品数です。

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ワクワクo(^-^)o

各パーツ類を組み合わせていくのは簡単です。
難所は車輌側のカプラー探しと配線処理でしょうか。
読めない英文説明書を頑張って飛び々々で読み、なんとなく理解はしたつもりですが、後はハーネスをまさぐりながらの出たトコ勝負です。

何はともあれこれをやらなきゃ始まらないのがヤッコ外し。

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夢の中でこいつに追いかけられそう

相変わらず中は凄いです。
見ていると気持ちが悪くなってきます。(;´Д`)

今日は作業開始が午後遅くなってからのため、手元が見える間にやれる事だけやっちゃいましょう。
まずはスイッチを取り付けるため、現在車輌に付いているダミーキャップを外します。

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このダミーの部分にフォグランプのスイッチを取り付けるわけですが、せっかくだから空いている部分にはアクセサリースイッチをもう一つ付けておけば、今後何か電装パーツを付けた時に便利だろうと思い、別に注文しました。

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ACCスイッチ

さすがにこんな部品はネットのパーツショップでも扱っていなかったのでディーラーに注文しましたが、何の変哲も無いただのon/offスイッチです。
まあ防水処理はされていますが、同じ機能の物を秋葉原で探せば数100円で買えるでしょう。
でもそこは天下のハーレージャパン様ですから、たぶん2000円とか言うんだろうな・・・いや、ヘタしたら3000円くらい取るかもな・・・。
待つこと約一週間、ディーラーから入荷の連絡がきました。



「ご注文のスイッチが入りましたよ」




「あ、そうですか、おいくらですか?」




「7,500円です」




「・・・はぁ?( ゚Д゚) ポカーン」




「あと固定用のビスが2本で500円で、消費税と合わせて・・・」




「聞きたくありません」



こんなつまらんスイッチが・・・ななせんごひゃくえん??
恐れ入りました。m(_ _;)m
もう金輪際、純正パーツをディーラーで買う事はないでしょう。
ハーレージャパンなんか潰れちゃえばいいのに・・・(。-`ω´-)

ま、悪態をついたところで後の祭りです。
渋々お金を払って受け取ってきました。(´Д`)

どーよ、このスイッチ4個でしめて30000円だよ。

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超高級スイッチ

どうにかスイッチも付きました。
次はスイッチから出ているハーネスをカプラーに割り込ませるわけですが、どこだどこだとグチャグチャのハーネスをかき分けていたら、こんな所にいました。

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接続完了

ウインカーの付いているブラケットをフォグランプ用のブラケットに交換し、ウインカーもリロケーションします。

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ノーマルの状態

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ブラケット交換完了

ウインカーのリード線をたぐっていくと、小さなカプラーが出てきました。
フォグランプスイッチonで12Vが出るターミナルを確認。
ふむふむ、ここにフォグランプからのリード線を割り込ませるわけですね。

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本日の作業はここまで。
続きは明日。
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夏の葬列 [ハーレー]

仕事を終え、気晴らしにバイクをいじろうと思いガレージのシャッターを開けると、たくさんのアリに一匹のセミが運ばれています。
このままバイクを出すと踏んでしまうので、仕方なくしばらく待つ事にしました。

日射しはまだまだ暑いですが、ツクツクボーシの鳴き声も元気がなくなってきました。
暦の上ではとっくに秋ですが、体感的な夏もそろそろ終わりでしょうか。
暑いのは大嫌いですが、セミが力強く鳴き、向日葵がぐんぐん伸びる夏という季節は強い生命力を感じられて好きです。
そして夏が終わる・・・という事を実感するこの時期があまり好きではありません。

昨日、一人のハーレー仲間を送りました。
平服で、バイクで来てください・・・という奥様の意向により斎場に向かうと、もう既にたくさんのハーレーが集まっています。
40人、いや50人か。
誰かが助けを求めているとなれば、何をおいても駆けつけてくれる優しい人でした。
メカにめっぽう強く、私も色々教えてもらいました。
39才。
まだまだこの先も仲間を増やし、人生もこれからが本番だというのに。
せっかく手に入れたサイドバルブのレストアだって途中なのに。
サイドバルブじゃツインカムについていけないよ・・・と、それでも嬉しそうに話していた顔が目に浮かびます。

知った顔、知らない顔、皆で彼を送りました。
どうぞ安らかに。
今までに増してこの時期が嫌いになりそうです。

9/21加筆
こうありたいと思いました。
http://www.youtube.com/watch?v=GMdhNAERyEM


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