アイアンハート [雑感]
IRON HEART（アイアンハート）のデニムパンツを買ってみました。
前から興味はあったんですが、まっさらの履き心地というか、ゴワゴワ感が凄すぎて、試着した瞬間・・・
む、無理・・・(￣-￣;)
と諦めちゃってたんです。
なんつうか、パンツというよりはボール紙で作った「筒」に足を入れているみたいで、下半身が束縛されるわブーツのヒモを結ぼうと前屈みになろうとするとひっくり返りそうになるわで、いわゆるGパンのつもりで足を入れるとショックを受けます。
新品の手触りは、例えるならトラックの荷台の幌みたいな感じ。
そんなわけで出先で見つける度に手に取ってはしばし考えて元に戻す・・・を繰り返していたんですが、先日行きつけのディーラーに
行ったら３年履いたアイアンハートがサンプルとして吊してありました。
それを見て何気なく触った時・・・
ヤラれました( ﾟ◇ ﾟ)
いいんです、手触りが。
こんなになっちゃうのか〜、いいなぁ、俺もここまで履いてみたい。
むぅぅ、とりあえず買って履いてみるか〜！
過去の試着で自分の適合サイズは33インチである事はわかっているんですが、バイクに跨った事を考えると1インチサイズアップした方が良いという営業さんの勧めで34インチを試着。
さすがにウエストもワタリもバクバクですが、とりあえずそのまま展示されている車両のうち、ファットボーイに最も近いヘリテイジに跨ろうと足を上げ・・・
あげ・・・・・・あがらんっ！(＾▽＾;)
生地が固くて、いつものつもりで跨ろうとすると足が上がりません。
危うく新車のヘリテイジをケリ倒すところでした。
ふぅ、あぶないあぶない、３台目のハーレーはヘリテイジかと思ったぜ。（爆）
今度は慎重に足を上げて跨ってみましたが、なるほど普通のパンツならどうって事ないはずのヒザ周りとモモ周りが強烈な圧迫感で、ジャストサイズを履いたらきっとメゲて二度と履かなくなっちゃうかも知れません。
問答無用で34インチに決定。
その乗車姿勢のままで丈の採寸をしてもらいましたが、裾上げは普通のミシンではできないので、一旦メーカーに送って直接私の家に届けてもらう手筈となりました。
それが先ほど届きました。(^^)
早速履いてみましたが、今度は心の準備ができているのと、ゆとりのサイズアップで随分ラクに感じます。
う〜ん、しかしベルトを通して締めるとタックができちゃうのがちょっとなぁ。(^^;)
少し履いてみて気になるようなら直しに出すか。
ヒマなので [雑感]
2/1には久しぶりに東京でも雪が降り、さらに昨晩も降りました。
そして今日、思いがけず仕事が休みになりましたが、あまりに寒くてガレージのドアを開ける気にもなれないので、先日買っておいたマスタングオイルで革製品達のメンテをしてやりました。
何度も書いてますが、典型的O型気質の私はこまごまとした作業が苦手です。
特に一番古い革ジャンは、買ってから20年以上の間に「メンテナンス」らしき事をしたのは記憶に残る限りせいぜい2〜3度ってとこでしょうか。(￣▽￣;)ゞ
買ったら買いっぱなし、着たら着っぱなしもたいがいにせえよって感じですが、さすがにくたびれてきてこのままでは「味」を通り越して「腐敗」しそうな気がしたので、意を決してマスタングオイルを買った次第です。
つっても買ったのは昨年の秋なんですけどね。(゜-゜;)＼(ーー;)
いや〜、噂には聞いてましたが、いいっすね、マスタングオイル。
ミンクオイルみたいに臭くないし、塗るとスーッと伸びてジワーと馴染んでいきます。
これなら多少塗り過ぎてもあとでガビガビになる事もなさそう。
写真に写っているのはほんの一部で、まだまだこんなもんじゃありません。
結局ほぼ一日中ブラシでガシガシ、オイルをスリスリしまくってました。
こりゃ絶対筋肉痛になるな。
あ、そうそう、1/15の日記に書いた、プレゼント当選したバイカーズウォレットも無事届いてます。(^^)
でも・・・ん〜、なんつうか、サイトの画像は写真の撮り方が巧いっすねえ。(^-^;)
届いた現物は・・・まあ身銭を切って買った物ならはっきり書いちゃうところですが、プレゼントで頂いた物だし感じ方は人それぞれなので多くは語らない事にします。（汗）
ウォレット [雑感]
正月休み明けからいきなり忙しくて、クロームハンドルコントロールの最後の難関、ブレーキマスターユニット（ブレーキレバー部も含む）が完成させられずにいます。
実は先日の連休最終日1/11にやるつもりでいたのですが、前日にいきなり「新春走りいこ〜ぜ〜」と仲間から誘われて、横浜中華街までのプチツー＆メシ食いに行くことになり、ブレーキマスターユニットの作業は延期となってしまいました。
朝9時30分に我が家の周囲にハーレーと思しき爆音が集まり始めた（き、近所迷惑ですから〜(^□^;)）ので、私も愛車を格納庫から出して間もなく・・・空から白くて冷たいものがチラリホラリ・・・
・・・雪・・・やんけ(￣-￣;)
「本当に行くんかいな〜」とボヤきながらも出発。
雪の方はチラリと舞っただけで済みましたが、まあ〜走りだすと寒いこと寒いこと。
首都高に乗って中央環状線から湾岸線に入り、巡航速度が上がり始めると意識が遠のいていくのを感じました。
こんな日はコタツでミカンとテレビに限りますな。
おっといきなりタイトルと内容が噛み合ってませんが、実は今日、思いもかけないメールが届きました。
プレゼントご当選おめでとうございます！
「・・・なんのこっちゃ」と思いました。
きっと身に覚えの無い当選通知を送り付けておいて、最終的にワケのわからん羽布団かツボでも売りつける類のメールだろうと読み進めているうちに思い出してきました。
正月休み前だったか休み中だったか、ヒマにまかせてネットをうろついている時に『S'Factory』という革製品工房主催のプレゼントキャンペーンページに行き着いたんです。
物心ついてこのかたクジ運の無い事は承知しているので、こういったキャンペーンや懸賞に応募するなんて滅多に無いのですが、この時はちょうど「今年はサイフを新調したいな・・・」と考えていた時だったもんで、なんとな〜く応募してたんですね。
確か賞品はその工房オリジナルアイテムが６種類くらいで、ロングウォレットやハーフウォレット、ウォレットチェーンなんかが各１名ずつだったと思いますが、その中のロングウォレットに希望のチェックを入れてたんです。
ところがそんなプレゼントキャンペーンに応募した事なんてすぐに忘れてしまい、それから程なくしてウォレットを買ってしまったんですわ・・・
好みの分かれるカービング装飾ですが、実は先日、やはりカービングの入ったサイドバッグを衝動買いしちゃいまして、それとデザインが合いそうという事でこのウォレットを選んだんです。
そんなに高い品ではないですが、ごっついサドルレザーは「そう簡単には手なずかんぜよ」みたいな骨の太さがあり、丁寧に彫られたカービングは、５年後、１０年後の味わい深い風合いを想像させてくれて、結構気に入ってます。
そんな矢先のプレゼント当選・・・
運が良いのか悪いのか、このウォレットを買う前に当選通知が来てれば最高のお年玉だったんですが。(￣＿￣;)
当選したのは写真右側の黒地に赤ステッチ、オニキスコンチョのタイプです。
うおおおお困った〜(￣△￣;)
どっちも捨て難いですよ、これは。
まあ好みは人それぞれなのでアレですが・・・
サドルバッグとデザインを合わせるなら上、単純にカッコ良いのは下。
茶系の革ジャンなら上、黒系の革ジャンなら下。
ウエスタンブーツなら上、ライダースブーツなら下。
ファットボーイなら上、ナイトスターなら下。（笑）
う〜ん・・・どうしよ・・・。
とりあえずはその日の気分で持ち替えつつ、いずれ愛着の湧いた方で決め打ちするしか無いと思いますが、サイフの中身の入れ換えってけっこうメンドクサイんですよね。(＾▽＾;)ゞ
しかし昨年末のディーラーでのクイズ当選に始まり、今年はうちの奥さんが年末ジャンボで１０００万円当たるしで、何か悪い事でも起きなければいいんですが・・・（恐）
※注：当選金額の数字に注意のこと
メットプチカスタム [雑感]
外は雨降ってます。
一雨毎に秋が深まるのを肌で感じます・・・いや・・・私の場合は
顔面で感じます(￣^￣;)
だって私のメットはハーフというかクォーター(3/4)だから。↓
黒バックに黒いメットだから判りにくいですが、基本形はジェットヘルであるものの、シールドが小さいので顔面は鼻から下が露出する形になるんです。 これ、夏はとぉ〜っても快適でした。
が、すっかり朝晩が冷え込むようになった今日この頃、顔面に当たる秋の空気を感じながらこの先１ヶ月後、２ヶ月後を考えると・・・
とてもじゃないけど無理(￣◇￣;)
あぁ、どうすっかな、まあ12月〜3月半ばくらいまでは仕事もピークになるし寒すぎるのでバイクには乗らなくなると思うけど、これからのベストシーズンにこのメットで標高のある山に行ったら死ぬ。 絶対死ぬ。
何故なら私は寒がりだから。(^^;)
よく「寒い時期に生まれた人は寒さに強い」とか言いますが、あれは嘘ですね。
だって私は1月生まれなのに寒さにはめっぽう弱いんです。
あ、いや、だからと言って夏に強いわけでもなく・・・まあアレです、一言で言うなら
寒いのも暑いのも嫌い(゜-゜;)＼(ーー;)バキ
そこで冬用メットの出番です。↓
ナイトスターを買った時につけてもらった、何の変哲もないハーレー純正のジェットヘルです。（シールドはスモークに付け替えた）
しかし大きなシールドのおかげで、被ってみると露出するのはアゴの先端だけとなり、これならフェイスマスクとの併用でそこそこの寒さには耐えられそうな気がします。
しかし問題が一つ。
自他共に認める面倒臭がりな私は、アゴヒモをD環に通して返してまた通して・・・という作業が大嫌い。(^^;)
なので夏メットはワンタッチバックル付きの物から選んで買いました。↓
ところが冬メットにはこれが無い。
それでなくても寒さで手がかじかんでいる時やグローブをしたままの手では、ヘナヘナとしたベルトなんて触ってられません。
そこで思い出しました。
以前乗っていた時に上野のバイク街かどこかで見つけて買ったんですが、ワンタッチでないアゴヒモをワンタッチ式にできる便利グッズが。
探してみると一つだけ見つかりました。 それがこれ ↓
キジマ ヘルメットワンタッチクリップ
いやあ良かった、これこれ、まさにこれですよ。
・・・って、あれから20年も経つのに一切進化してないってのもいかがなものかと。(^^;)
カラフルにするとか赤いポッチでも付けるとか、少しは『いまふう』にお洒落にしても良さそうなもんですが、20年前の記憶と寸分の違いなく一致して嬉しいやら悲しいやら。 まあいいんですけど。
パッケージの中はこんな部品が入ってます。↓
一目見ればどういう物か判ると思いますが、知らない人のために簡単に説明しときましょう。
ていうか他にネタが無いのでこれ幸いという訳で。(￣▽￣;)ゞ
まずはメス側をアゴヒモのD環が付いた方に取り付けます。
金具のスリットにベルトのループ部分を通すんですが、厚めのベルトだと難しいかも。
こんな感じになります。 ↓
D環が邪魔な場合はベビーサンダーなどで切って外してしまうのもアリですが、万が一出先でワンタッチクリップが壊れてしまった時などを考えると、緊急用として残しておいた方が安心でしょう。
続いてオス側
こちらは単純にベルトを通してターンさせるだけ。
長さ調整も簡単にできますが、簡単すぎてすぐにズレてしまうのが欠点です。
自分専用のメットならば、簡易的にでも固定してしまった方が良いでしょう。
で、私は手近にあった熱収縮チューブで固定してみました。
これでベルトがズレてしまう事もなく、見た目もまあまあイイ感じです。
私の場合は仕事柄各種サイズの熱収縮チューブが身の回りにあるのですが、ホームセンターの電気部材売り場やカーショップの配線部品コーナーに行けば手に入ると思います。
無い場合は瞬間接着剤やG17のチョン付けという荒技でもいいでしょうし、結束バンド（タイラップ）で縛ってしまうという力技だってOKです。 安全ピンで留めてしまうのも簡単ですが、ちょっと恐いかな？ 大丈夫だと思うけど。
たかが1000円ちょっとのプチカスタムですが、これで慣れてしまうとベルトのD環通しなんて金輪際やりたくなくなるほど快適です。
D環通しが面倒だという人はやってみてください。(^^)b
やっぱりねヽ(´ー`)ノ [雑感]
ライカM7：ノクトン35mm/F1.2：コダックウルトラカラー400
ほらやっぱり更新できない。
そもそも向いてないんですよね、決められたとおりに何かを継続するのって。
『継続は力なり』わかってますわかってます。
それが幼い頃からの僕の最大の弱点でしたから。
新しいレンズの試し撮りを兼ねて、上野界隈を歩いてきました。
噂どおりの素晴らしい描写。
なにより一眼レフ＋ズームレンズなら諦めてしまうような明るさでも、手持ち撮影できるというのは非常に心強い。 「ノクトン」とは「夜」という意味なんだとか。 そしてこのレンズは別名「夜を写すレンズ」だそうで、使ってみてなるほどと実感しました。 少々大きく太く重いので、レンジファインダー機の機動性を損ないがちになりますが、それを補って余りある描写にホレました。 明日もまたどこかを彷徨ってこようかな。
