別れは突然 [ファットボーイ]
それは突然やってきました。
・・・はウソです。
実を言うと昨年からFLHXストリートグライドに熱い視線を注いでいた事を白状します。
しかし少し前までは「カウル? フェアリング? シールド? そんな風を遮るような物を付けてバイクに乗れるか!」
とも思っていました。
けれど思いつきでハンドル前にツールバッグを付けた時、高速走行での疲れがそれまでと全く違う事に気付き、試しにバッグを外すともはや1※※kmの風圧に耐えられなくなっている自分がいました。
修行じゃないんだからサ
楽な方でいいじゃんヽ(´∀`)ノ
・・・とまあ、考えが180度ひっくり返ったわけです。
また自分でも薄々感じていたツアラーへの憧れ。
その憧れがあったからこそFL系のファットボーイを選んだと言っても過言ではありません。
ちょっと話はそれて・・・
私がまだ中学一年か二年の頃だったと思いますが、当時バイクのエキゾーストノートだけを収録したレコードが発売されました。
ジャケの写真は確か白いフェアリングの付いたハーレーで、年代的にはショベルFLHだったと思います。
コツコツ・・・という、コンクリートの床をブーツで歩く音。
ガラガラ・・・と、シャッターを開ける音。
カチ・・・カタカタ・・・スコン・・・スコン・・・と、数回のキックの音に続いてズドドン! ドコドコドン!というややかったるそうなVツインの目覚め。
そんな音が入ったレコードを夜な夜な聴いては、いつか大きなハーレーダビッドソンに跨る自分を夢見ていました。
そしてようやく自動二輪の免許を取れる年になった頃には、悲しい事に免許制度が改定されており、大型二輪免許は高嶺の花という時代になっていました。
それでも中型二輪を取った時は嬉しくて、二台目のバイクでは当時400ccの中でも大柄だったホンダのアメリカン GL400カスタムを頑張って中古で買い、なんちゃってなアメリカン気分を満喫していたものです。
話を戻します。
先週、行きつけのディーラーさんのサイトを見ていたら、試乗車落ちの白いFLHXストグラがある事を知り、なんとなく、本当になんとなく店に行って見せてもらっているうちに、なんとなくファットの査定をしてもらい、なんとなくストグラの見積もりを作ってもらっている自分。(^-^;)
「そうは言ってもね〜 うちのガレージは特殊だから、入らなかったら元も子も無いし〜」
「どうぞ、実車に乗っていってガレージに入るかどうか確かめてきてください」
「え、いいの? じゃあちょっと借ります」
・・・入っちゃった(汗)
いや素のままでは無理です。
リヤのサイドバッグが付いた状態では絶対に入らない事は事前に判っていたので、家に着くなりサイドバッグを外しました。
幸いにしてツアラーのサイドバッグはコイン一つあればものの数秒で脱着できるのです。
「あわわ、入っちゃったよ、どーすんだ?!」
という思いと、ディーラーから家までの試乗で感じた違和感。
1)信号待ちのアイドリングで、予想以上に強烈なブルブル
2)ヤッコカウルが大きく占める視界の窮屈感
3)塗装の安っぽさ(FLHX ホワイトホットデニムのオーナーさんごめんなさいm(_ _;)m)
1)はナイトスターの時にもありましたが、TC96はさらに強烈で思わずハンドルから手を離してしまうほど。
ただし走行中はほとんど感じない。
2)はわかってはいたけど、前方視界の数割が大きなヤッコに遮られているのは窮屈というか閉塞感。
ただし乗っている人に言わせるとすぐに慣れてしまうらしい。
3)は致命的です。
乗るより磨いている方が好きな私にとって、デニム塗装やマット塗装は全くと言って良いほど磨き甲斐がありません。(-_-;)
ましてこのストグラのデニム塗装は、その純白に近い色味も手伝って「途中でやめちゃったの?」と訊ねたくなるほど中途半端感が満載で、家に着いた頃にはすっかり「欲しい熱」が醒めてしまっていたのでした。
それからディーラーに戻り、ニコニコ顔で「お帰りなさい」と言ってくれた店長さんと営業さん。
ごめんなさい!(>_<;)
やっぱりいらないです。(T▽T)
これは欲しいのと違います。
・・・で、まさかの試乗→キャンセルとなってしまいました。
店長さんと営業さんも驚いてましたが、一番驚いたのは他ならぬ私です。( ̄□ ̄;)
だってつい1時間前まで「ガレージに入ったら買い」に傾いてたんですから。
こうなったらまだまだファットに乗るぞ!
よし、じゃあ景気づけにカスタムだ!
何する?!
ハンドルか!
よしハンドルだ!
もっと堂々としたスタイルで乗れるよう、ビーチバーに換えてみようじゃないか。
ネットで調べると、家から30分圏内にあるディーラー4店舗のうちの一つで、オリジナルのファットボーイ用ビーチバーを製作・販売しているらしい。
なんとそんな近くでそんなモノがあったのか。
いざっ!(≧ω≦)/
早速そのディーラーに急行。
実は4店舗の中でここだけはまだ一度も行った事がなかったんです。
他の店は小綺麗且つシャレオツで、いかにも外車のディーラーという構えなのに対し、この店だけはちょっと雰囲気が違っていて良く言えば「技術屋さん」、悪く言えば「そこいらの町のバイク屋さん」的な店構えであり、ウェアなど殆ど吊していないし、入口は手動の引き戸です。
しかもこの頃蒸し暑くなってきたにも拘わらず、エアコンのスイッチも入っていません。(まあそれは節電の意味からも正しいと言えるのですけど・・・)
もはやディーラーというより倉庫か町工場と言った方がしっくりくるかも知れません。(^^;)
店に入ってカウンター越しに「ファットボーイ用のビーチバーハンドル見せてください」と声を掛けると、一瞬の間を置いて「え、あぁ、ちょっと待ってて」と、いきなりの後回し。(^o^;)
ハーレーディーラーの手厚い接待にすっかり慣れてしまっていた私は正直面食らいました。
そして待つこと数分。
やっとカウンターから出てきて二階に上がり、一本のハンドルを持ってきてくれましたが、蒸し暑い店内でボーッと立って待っている間、眩しいオーラを放つ車輌が一台。
まだ養生用のシートも貼ったままですが、もの凄い存在感でタダモノでは無いことは感じました。
ま、それはそれとして、持ってきてくれたハンドルを我がファットにあてがってみるとなかなか良い感じです。
うんこれはイイ ところでこれに交換するとして、ワイヤーとかホースは?・・・あ、やっぱり交換しなきゃダメですかそーですか。 え、費用はなんだかんだで15〜20万円? 冗談じゃなく? ま、まじですか・・・Y( ̄□ ̄;)Y
「そんな費用かけるんならいっそツアラーに買い換えたくなっちゃいますよ」
「それならいいのがありますよ、しかもまだ出したばかりでフリー(商談が入ってない)です」
と指差した先にはさきほどからオーラを発しまくっている例のヤツが・・・。
ちょ・・・待って・・・!
いくらなんでもそりゃ無理ですがな!
え、ファットの査定? まあいいけど絶対無理ですよ。
なぬ? 1※0万円で取るとな?
先日のディーラーさんよりン10万円も高い査定額を出されてしまいました。
内訳は車輌本体は他店とほぼ同じ価格であるものの、先日のディーラーでは「値を付けるどころかノーマルに戻す工賃を頂かないと・・・」と言われてしまったカスタムパーツ全てに値段を付けてくれての査定額でした。
他のディーラーでは「純正部品であっても基本はノーマル」と言われたし、それが普通だと私も思っていたのですが、ここではそれら純正・社外パーツ全て現状のままで買い取ってくれるというのです。
そうクリアキンのクロームパーツからサンダーマックスまで全て。
しかも自分でヤフオクに出す手間を考えたらかなりお得と言って良い値段で。
クラッときました。(@▽@)
そうなると見積もりを見てみたくなるのが人情です。
で、1時間後、オーラ出しまくりのCVOには「売約済み」の札が・・・。
あぁ、やっちまった・・・やっちまったよ、どーすんだ、俺。
無論ハーレーローンめいっぱい活用の150回。
下取りの1※※万円を差し引いても総額は余裕でハイブリッドアルファードをフルオプションにできるくらい。
二人しか乗れない無駄にデカいバイクと、かたや無駄にデカいとはいえ大勢乗せて旅行に行けて仕事でもバリバリ稼いでくれる高級1ボックス。
家庭にとって、親族にとってどっちが幸せ度が高いかは考えるまでもなく。
なのに自分の小さな憧れと幸せを取っちまった。
サイテーな人間だ・・・
納車は6月19日。
でも今は嬉しいというより凹んでます。
ごめんなさいごめんなさい。
もう生涯バイク買い換えません。
許してくれファットボーイ。
さようならファットボーイ。
死ぬまでお前を忘れない。
ハンドル買いに行っただけなんだけど・・・
オイル交換 [ファットボーイ]
現在の走行距離約7,000km。
「インドア派のハーレー乗り」としては思ったより乗ってます。
というわけで、これから暑くなる前にオイル交換をしておく事にしました。
前回のエンジンオイル交換が約4,000kmだったので、ちょっと早めだけどまあ良い頃合いでしょう。
今回はプライマリーオイルも交換する予定です。
実は10,000kmになったら化学合成オイルのモチュールに全交換してやろうと企んでいるので、タイミング的にも今がベストではないかと思われます。
まずはエンジンオイルを抜きます。
ジャッキで車体を垂直にして、エンジン下に廃油パックを入れてドレンボルトを抜くとドバドバ出てきました。
一見「汚れてる?」と思いましたが、そうでもなさそうです。
外したドレンボルトをワイヤーブラシでゴシゴシ。
今回はオイルフィルターも交換するので即席のオイル受けを作りましたが、結果はイマイチでした。
次回はもっと良い物を用意しておかなくちゃ。
新しいフィルターを準備して取り付け。
使用オイルはレブテックです。
「中身は純正と同じ」と、多くの人やバイク屋さんに聞いていたので、安心して安いレブテックを買いました。
次の10,000kmではモチュール入れてやるからな。d(^^;)(たぶんね)
透き通って綺麗なオイルを入れる時ってテンション上がります。(^o^)
2本目までは一気に入れて、3本目は量を確認しながら少しずつ入れます。
様子を見ながら3本目を2/3ほど入れたところで、ちょっと一回りしてきました。
再度オイル量を確認してエンジンオイル交換完了。
続いてプライマリーオイルです。
こちらはフィルターも無いし、車体も汚れないので気楽です。(^^)
ドレンボルトを抜くと・・・出てきました。
ありゃ、こっちは結構汚れてる?!
メーカー推奨だとプライマリーオイルは16,000km毎らしいですが、7,000kmでこんなに汚れてていいの?
それとも相当汚れていても問題無いというか「入ってりゃOK」的な部分なのでしょうか??
ダービーカバーを外し、ドレンボルトを戻したらラブ注入〜・・・じゃなくてオイル注入。
エンジンオイルのフィルター交換用に作ったオイル受けを、今度は漏斗として活用しました。
完了!
ミッションオイルはメーカー推奨32,000kmという事なので今回は考えていませんでしたが、プライマリーオイルの汚れ方を見るとやっておくべきだったか・・・。
ま、あと3,000kmくらいはなんとかなるでしょう。
実は今回ちょっとミスった事があります。
各ドレンボルト用の新品Oリングを調達し忘れたまま作業に入ってしまい、ドレンボルトを外してから気付きました。( ̄□ ̄;)
しかし既に作業は始まっているし、仕方なくOリングはそのままでドレンボルトを戻しましたが大丈夫かな?
しばらくはドレンボルト付近からオイルが漏れてこないかチェックしながら乗らねばなりませんね。(--;)ヾ
ファットデラックス? [ファットボーイ]
仕事が年度末の爆裂モードに入ってます。
ようやく休めた日曜日、よく晴れて気温も上がるという予報でしたが、疲れていてバイクでどこかに行く気分でもなかったので、うっすら汚れていたバイクを掃除してワックスがけ。
・・・をしているところに、ソフデラ乗りの仲間がやってきました。
そこでちょっと前から気になっていた「ソフデラ&ヘリテイジのフロントフェンダーはファットボーイに付くのか?」なんて話をしたら「なんか付きそうだからやってみる?」って事で、ソフデラからフェンダーを外して取り付けてみると・・・なんと普通に付ける事ができちゃいました。(^o^;)
ホイール径もタイヤ幅も違うので半分無理だと思ってたんですが、やってみるもんですねえ。
実はスタイル的にはクラシカルなソフデラかヘリテイジが好きなんですが、200mmリアタイヤの迫力だけでファットボーイにしたようなものなんです。
ファットボーイを買ってすぐにヘリテイジ用のフォグランプを付けちゃった事からもバレバレかと思いますけど。(^^;)
う〜む、こうなったら探すか、FLSTN or FLSTCの105周年カラーのフロントフェンダー・・・( ̄- ̄;)
でもそれやっちゃうといよいよホイールが・・・。
まあでもこうしてみると、スリムなファットボーイ用のフェンダーより、重厚感のあるこっちのフェンダーの方が今のホイールに合うような気がしなくもないです。
注・・・バイクが薄汚れているように見えるのは、ワックス拭き取り前のせいです。(^□^;)
K&Hシート初乗り [ファットボーイ]
二日間悪天候に見舞われた三連休の最終日、前日の天気予報では快晴との事だったので乗る気満々だったんですが、朝起きて真っ先に外を見ると真っ白・・・。
昨晩降った雪と雨が凍結してカリンカリンのアイスバーンと化していました。Y(ToT)Y oh〜!
ほとんど乗る気も失せていると、一緒に行く予定だった仲間達は出発するつもりらしい・・・。
おいおいマジですか〜?!
まあそう焦らんと、とりあえずうち来て相談しようや・・・ってことで、3台が我が家に集結。
おしゃべりしているうちに路面の氷も融け、陽の当たる場所は渇き始めたので気を取り直して出発しました。
目的地は千葉県君津市にある九拾九坊という手打ち蕎麦茶屋。
家からの距離はアクアラインを使って約160km。
プチツーとしては丁度良い距離なんですが、その道程の99%は高速なので楽しさはありません。(^^;)
いやいや、楽しいか楽しくないか以前に超ぉ〜〜〜寒くて参った!(>o<)
ホットグリップもベスウォーマーも付けている事を忘れるほど寒かったです。
・・・って、向こうに着いてからベスウォーマーのスイッチを入れ忘れていた事に気付きました。( ̄▽ ̄;)
そりゃ寒いワケだ。(爆)
このお店の名物はアナゴ天丼らしいです。
正直、アナゴはあまり得意ではないので、メニューにあった海老天丼に心惹かれたんですが、せっかく来たんだしって事でアナゴ天丼セットを注文。
デカい!
確実にどんぶりの直径の倍はあります。(^^;)
寿司屋に行ってもどこに行ってもアナゴには手を出さない私なので、これが美味いのか美味くないのかわからなかったんですが、仲間は「良いアナゴだ!」と言ってたのできっと美味いんでしょう。(^o^;)
でもやっぱり海老天丼食べたかった。( ̄¬ ̄;)
おっと本題を忘れてました。
K&Hの乗り心地ですが、最高です。(^▽^)
ネットで見かける「硬いスポンジ」という感じは全くありません。
そりゃフワフワのソファみたいなシートから乗り換えたら硬いでしょうが、美味いうどんのように表層は適度な柔らかさで芯に近くなるほど弾力が強くなる、いわゆる「コシ」のあるスポンジです。
経験上、フワフワシートは最初に腰を下ろした時こそ快感ですが、長時間乗っていると疲れるんですよね。
その点はさすがにK&H。 よく考えられていると思います。
巷の高い評価はダテじゃなかった。
またLaperaでは跨って走りだした後も、しばらくはお尻の置き所が定まらなくてムズムズと動かしていたのですが、K&Hは一発で決まります。
というか、多少動かしても居心地の悪さはなく、走行状態によってやや後ろ、やや前と移動してもベストなポジションにピタッとはまると言ったら良いでしょうか。
ペラペラのシートだとこうはいかないはずですが、上に書いたように「コシ」のあるスポンジのおかげで移動した瞬間にお尻が落ち着きます。
お値段は少々張ったけど買って良かった。(^-^)
仲間の一人がウルトラに買い換えてしまいました。
皆が寒い寒いと言ってる中、一人だけ「え、寒くないけど」って・・・そりゃそうでしょうよ、そんなでっかい風避け付けてるんだもの。(--;)
シート装着! [ファットボーイ]
雪の間隙を縫ってバイクを外に出し、K&Hシートを装着した写真を撮りました。
まずはLaperaとの比較。(ちょっと写真が暗めになっちゃいました)
Laperaも悪くはないですが、K&Hと比べるとポッテリしてますね。
シェイプされ、なお且つセミオーダーでツートンに分けたラインのおかげで、K&Hの方がソフテイルのエロい車体ラインをより強調してきます。
装着した時の座面は数ミリ〜1cmほどK&Hが低いでしょうか。
足つきの良さと内股への圧迫感は断然K&Hの方がラクです。
これも日本人の骨格に合わせてシェイプされたシートデザインによるものでしょう。
Laperaは両足を付いた時に、内股がシートの端に当たるためにガニマタ気味になります。
結果的に股が余計に広がって足つきが悪くなるんでしょうね。
横から見た座面はK&Hの方が長く、またメーカー曰く「座面は地面と水平になるように作ってある」との事で、スリムなシートなのにお尻の感覚は「広い」と感じます。
個人的に座面のタックロールは好きじゃなかったのでプレーンにしましたが、お尻の小さい人だと加速・減速で滑ったりするかな?
Lapera用のピリオンシートを付けてみたら普通に取り付け出来ちゃいました。(^^;)
見た目のフィット感はアレですがしっかり付いてます。
サドルバッグに入れておけば、万が一の時に役立ちそう。
明日は晴れるみたいです。(^^)
今晩また少し雪が降るみたいだけど、路面凍結がなさそうならロードテストができるかな。
K&Hシート [ファットボーイ]
今使っているLaperaも座り心地自体は悪くないのですが、足付きがイマイチというか、両足を付いた時に股関節が痛いのと、長時間乗っていると突然内股がツッたようになるんです。
一般道ならちょっと止めて休憩もできますが、高速走行中にこれがくると辛い・・・(>_<;)
ただしシートでこの症状が改善するのかどうかは不明ですけどね。
最初はハーレー純正のブローラーシートにしてみようかとも思ったのですが、所詮はアメリカ人の体格で設計されたシートなので、純日本人体型の私ではまた不満が出てくるかも知れない・・・ならば日本のメーカーのシートの方が良いんじゃないか・・・?
日本のシートメーカーといえばK&H。
「高いシート」という事で名前だけは知っていましたが、あらためて調べてみるとネガティブなインプレがほとんど無いんです。
これは一度座ってみるしかあるまい
というわけで1月末にK&Hに行ってきました。
幸いにしてショールームは埼玉県朝霞市と意外に近い。
外環道を使えば家から30分そこそこで行けるので、座った感じを確かめるべく向かったわけですが、到着してサンプルのシートをセットしてもらい、跨った5秒後に「買い」を決めてしまいました。(^^;)
いやそれほどに座り心地が良かったんです。
跨った時に股関節に全く違和感がなく、ごく自然なスタイルで両足を付く事ができました。
・・・イイ!( ゜▽ ゜)!
そして今日、注文したシートが出来上がってきました。
カラーはなんとなく車体色とマッチしそうなブラウンとブラックのツートンです。
とりあえず今使っているLaperaと並べて・・・
かなりスリムなシートである事がわかると思います。
事前にネットでは「硬いシート」というのを見かけましたが、Laperaと比べて特に硬いという感じはありません。
むしろファットボーイの前に乗っていたナイトスターの「スポンジ入ってるんですか?」と聞きたくなるほど薄いシートの方がよっぽど硬かった。(^^;)
残念ながら外は雪なので、車体にセットするのは後日になりますが、車体カラーと同じメットを並べてみました。
いいカンジじゃないですか?(^^)
実はK&Hで打合せした時に「パイピングのカラーをオレンジにすれば、さらに車体カラーの配色に近くなるかも」という事で一応サンプル生地で合わせてみたのですが、少々うるさい感じがしたのでパイピングも同じブラウンで統一しました。
この写真を撮っている時にふと視線を上げると、なんと同じ配色の物がもう一つ・・・
オーディオのスピーカーと同じでした。(^▽^)
早く車体にセットして乗りたいけど、予報では雪は明日まで続くというし、連休最終日の13日は晴れマークになっているとはいえ路面に雪が残っていたらバイクで走るのはちょっとツラいですね。(--;)
久々のドレスアップネタ [ファットボーイ]
久しぶりにドレスアップパーツをいくつか買ってみました。
今回買ったのはこれ
ステップボードのクロームインサート、ブレーキペダル、リンケージシフトカバーと、ヘッドライトトリムリング(ナセル用)、補助ライトトリムリング。
そしてビミョー・・・なフロントフェンダーのトリム。( ̄- ̄;)ヾ
まずステップボードから。
エンジン周りがクローム化するにつれ、やはり気になってきた部分です。
純正・社外色々出てますが、スカルやフレイムスはイマイチ車体の雰囲気に合わないので、とりあえずシフトペダルのデザインに合わせてみました。
ノーマル
写真だとパッとしませんが、ステップボードって実物だと意外にアイキャッチーなポイントなんですよね。
とってもヤラしい雰囲気になりました。(^-^;)(爆)
続いてシフトリンケージ
ノーマルはこれ
取り付け後
既にクローム率の高いエリアなので、言われないと気が付かない程度の存在感です。(^^;)
そしてビミョーなのがこれ・・・
フロントフェンダートリム
フェンダーにビス穴を3カ所開けて固定するようになっていますが、決め打ちする前にマジックテープで貼ってみました。
う〜ん・・・・・どうなんだろう??
なんとなく中途半端感が強くなるような気がします。
どうせやるならフロントフェンダー前後とリアフェンダーもですよね。
そこまでやっちゃえば、それはそれでゴージャス路線なファットボーイって事で良いと思うんですが、2008年以降のファットボーイ用にはこのフロントフェンダー前のトリムしか出ていないみたい。(なんで?)
もしかして最新の2011年のパーツカタログには出てるのかなぁ?
まあマジックテープなんで付けたり外したりしながら考えます。
最後はヘッドライトトリムリング(ナセル用)と、補助ライトトリムリング。
今までは「いらねーだろ」と思ってたパーツですが、ソフテイル仲間が買って付けたのを見たらエラくカッコいいんです。( ̄o ̄)オー
想像では「たいして変化しない地味なパーツ」だったんですが、突如として欲しくなりました。(^^;)
取り付け前はこれ
取り付け後はこう
フロントマスクのボリュームが3割増しになりました。
でもツールバッグの存在感が大きすぎるのか、初見のインパクトはあまり無いような気がする。(--;)
それよりも眺めているうちにフェンダーのトリムに違和感かんじなくなりつつある自分・・・(爆)
便利カスタム [ファットボーイ]
ハンドル前に付けたツールバッグ。
これの風除け効果は非常に高く、また意外に便利な収納スペースとして、もう見た目がどうのじゃなく「実」を取らせて頂くコトにしましたよ、ええ。( ̄- ̄)
ただし収納スペースとして非常に便利ではあるけれど、ベルト3本というのがとっさに何かを出したい or しまいたい時に面倒臭い。(--;)
もっと簡単に開閉できるようにしたい・・・( ̄- ̄;)
簡単な開閉といえばデグナーのサドルバッグ、あの金具は秀逸ですよね。
デザインや材質で好みの分かれるデグナーですが、あの金具だけは正直ポイント高い。
調べてみるとデグナーのサイトであの金具だけ「補修用」として買えるんですねえ。
色も黒と茶がある。
これは欲しい!
・・・と思ったらメーカー在庫切れ。(;´Д`)
しかも金具1組で2600円もするのね。(--;)
2組も買ったら金具だけで5000円オーバーってありえね〜でしょ!
そこで思い出しました。
実は以前、ヤフオクで5000円で買ったデグナーのサドルバッグNB-1が使われないままガレージに吊るしてあったんです。
けっこうボロだし、どうせこの先も使う予定ないし・・・やっちゃうか?!
というわけで、哀れデグナーは解体され金具だけを摘出されてゴミ箱行き。
成仏しとくんなはれ。(-人-;)
で、今度はその摘出した金具をツールバッグに移植するわけですが、金具は2組、ツールバッグはベルト3本・・・でも大丈夫。(^-^)v
いくら後先考えないで行動しちゃう私でも
それくらいはわかってますがな( ̄- ̄;)
・・・が、そのために金具1組を買うのもバカバカしいので、ツールバッグの真ん中のベルトをハサミでカーット!して、ベルト2本にしちゃいました。(結局パワープレイ)
さらに真ん中がスカスカで少々間抜けな顔になったので、そこに余っていたコンチョをトッピング。
※解体&移植中の写真も撮ったのですが、メモリーカード不良により画像は全て記録されていませんでした。(/△T)
金具の色は残念ながら黒ですが、うまい具合に隠れていてあまり見えません。
なんと言ってもデグナー金具による開閉で、これまでとは雲泥の差で使いやすくなりました。(^^)
コンチョもイイ感じのアクセントになった気がする。(^o^)
調子に乗って次はフリンジでも付けちゃうか?
次はバックミラーです。
夏場の薄着の時は気にならないのですが、寒くなって厚着をするようになるとバックミラーに自分の写る割合が増えてしまいますよね。
まあミラーを調整すれば良いだけの話なんですが、それでも以前から意外に死角が多いのが気になっていました。
車線変更をする時など、バックミラーを見てOKと思っても、念のため後ろを振り向くとすぐ斜め後ろに車がいたり・・・。
これアセります。( ̄□ ̄;)
いや振り返って目視が基本ではあるのですが、厚着してモコモコになってくると後ろを振り向くのも結構大変な作業でして。(^^;)
もっと広い範囲が写るミラーが欲しいなぁ・・・と思っていたのですが、市販品はとてつもなくダサいか、ハーレー純正より視野が狭くなるものばかり。
で、カー用品屋でサブミラー買ってみました。
直径約4cmほどで両面テープで貼り付けるようになっています。
ミラーには角度が付いているのですが、貼り付けた後からでもクリクリと回転できるようになっていて、後からちょうど良い角度に合わせる事ができます。
効果は写真のとおりで、バックミラーでは死角になる部分もしっかり見えるようになりました。(^o^)/
でも基本は「振り向いて安全確認」ですよね。(^-^;)
最後はこれ
さて何でしょう。(^^)
ハーレー純正とか、社外品のバッテリー充電器(トリクル充電器)で、あらかじめバッテリーにハーネス&カプラーを取り付けておき、家に帰ったらワンタッチで充電開始できる物がありますよね。
あれ、実に便利だと思います。
私もトリクル充電器は持っているのですが、その他のバッテリーもチョイチョイ充電するので専用のハーネスを付けちゃうわけにはいかないんです。
そのため「いざ充電」となると、シートを外す事から始めなくてはならず、ついつい面倒で「また今度でいっか〜」となってしまい、おかげで昨年暮れはあわや出先でバッテリー上がりを起こす寸前までになってしまいました。( ̄o ̄;)
やはり冬場のバッテリーは要注意です。
ちなみにいわゆる「急速充電」の場合は、車体にバッテリーを接続したまま充電するのは危険です。
高い電圧でゴリゴリと強引に電気を送り込むため、ECM(コンピュータ)等の電圧に敏感なパーツが死ぬ可能性がありますので、バッテリーを取り出すかメインヒューズを抜かなくてはなりませんのこと。
というわけで、せっかくトリクル充電器もあるんだし、ハーネスとカプラーを作る事にしました。
上の写真のカプラーは本来電源用じゃないんですが、手持ちの部品の中では一番しっかりした作りなので採用。
そういえばこれ、ETCの電源にも使ってました。
車体側はケーブルの保護とカモフラージュを兼ねて、熱収縮チューブを通しておきました。
ただいま充電中(^-^)v
純正と違って自作ハーネスを充電器のワニ口に挟む・・・というツータッチが必要になりますが、それでもいちいちシートを外していた事を考えた超ぉ〜楽チンになりました。
ハーネスの充電器側はオーディオ用のバナナプラグを取り付け、それを充電器のワニ口クリップで挟むようにしてあります。
試しに一晩充電してみたら元気良くセルが回りました。
充電中にうっかりショートしないように気をつけないと・・・。(汗)
ホットグリップもらった(1/21追記) [ファットボーイ]
前回の更新からずいぶん間が空いてしまいました。(^^;)
なんせ冬は乗らないもんで、バイクネタが出てこないんですよね〜
そんなネタ切れのさなか、先日ソフテイル仲間のMARIちゃん&N@ryさんから、おさがりのホットグリップを頂きました。(^o^)
もらってすぐに付けようかと思ったんですが、マイファットの車検が間近だったので車検が終わってから付ける事にしました。
そのマイファットの車検も先日無事に終わったので、まずはヒーターをグリップに巻きました。
・・・が(汗)
このホットグリップのスイッチがどうにもこうにもカッコ悪い(タダでもらっておいてごめんなさい!(^□^;))ので、ハーレー純正のスイッチハウジングを買いました。
ここでon/offできるようにすればちょっとはカッコいいかな〜と。
ホットグリップのスイッチはHi/Loの2段階切り替えなんですが、ハウジングを開けてみたら抵抗一本で落としてるだけです。
これなら自作で4段階でも5段階でも切り替えスイッチ作れるけど、たぶん超寒がりの私はHiオンリーだと思うので、まずは単純にHiのみで結線してみましょう。
ヒューズボックスからスイッチハウジングに持っていくケーブル(+12V)は、エンジンヘッドカバーの直上を通るので、あらかじめ配線に熱収縮チューブを通して保護。
本当は耐熱電線を使うべきなんですが、取引している電材屋では100m単位で買ってくれというのであっさり却下。
そんなにいらんわ。ヽ(´∀`)ノ
ハウジングを組む前に、スイッチにクロームメッキのカバーを取り付けます。
スイッチは2個買いました。
一つはホットグリップ用、もう一つはフォグランプ用に使います。
ハウジングには3個までスイッチを組み込めるんですが、あと何をon/offしましょうかねえ?(^^;)
ハウジングのベース取り付け
スイッチハウジング取り付け完了!
配線もスッキリ(^-^)
フォグ点灯!
さてホットグリップですが、ベスウォーマー ヒートグローブEXの「温かいような気がする」遠赤外線よりも、物理的に皮膚表面を暖める方が体感効果=有り難みはずっと高いです。(^□^;)
これなら来シーズンはハンドルの中に仕込むヒートデーモンにしてみようかなぁ。
でも冬は乗らないんだよなぁ。(まだ言うか)
※ 1/21 追記
ソフテイル仲間のクリムゾンさんかこんなネタをコメントに書いてくれました。
「LED用のスイッチを空けておくなんて、やる事が憎いっすね~♪(´ε` )
」
・・・・・ん?
なるほど名案(´∀`)b
早速LEDを付けてみましょう。
ブランクチップは合計4個余ってるので、そのうちの一つを使います。
完成したので早速取り付け
フォグランプONで右側LEDが点灯。
ホットグリップONで左側LEDが点灯。
これでうっかりなスイッチの切り忘れ・入れ忘れも一目瞭然です。(^-^)
クリムゾンさんネタサンキュ〜
・・・って、ハイわかってます、違いますよね。(^o^;)
クリムゾンさんはバイクにLEDのイルミネーションを付けろと言いたかったのはわかってますが、それはやるにはちょっとトシを食いすぎました・・・(爆)
ベスウォーマー [ファットボーイ]
今年もいよいよ本格的に寒くなってきました。
皆さんは真冬でもバイクに乗りますか?
寒いのがめちゃめちゃ苦手な私は、真冬にバイクだなんてとんでもない!・・・という前提だったので、これまで冬装備は何も持っていませんでした。
グローブですら夏用の薄いものしか持ってないほどです。
いや正確にはもらい物の冬用グローブもあるにはありますが、乗らないから使う機会がなかったというべきか。
そんな寒がりな私なので、今年もそろそろ冬眠するかねえ〜・・・と思っていると、いつものソフテイル仲間から「今年の走り納めを兼ねて蕎麦と唐揚げの食い納めに行こう」と。
予定は12月26日。
めっちゃ真冬ですがな( ̄- ̄;)
仕方ない、これまで自分には関係無いと思っていた冬装備を仕入れてみるか・・・で、調べてみると色々あるんですねえ。
せっかく買うからにはバイク用だけじゃもったいない。
なにしろ基本的に冬は乗りませんから。
なのでどうせなら仕事にも使いたいので「携帯バッテリーで使える物」という条件に絞ると一つになりました。
それがこれ、ベスウォーマー。
今回チョイスしたのは
『ユニセックスタイプ バッテリーセット』+『別売り車輌用コントローラー』がセットになったものと・・・
『ヒートグローブEX バッテリーセット』です。
お店にはベストとグローブが予めセットになっているスターターセットなどもありましたが、仕事で使う事を考えるとやはりバッテリーは2個欲しい。
そしてバイクでは車輌のバッテリーから電源を供給したいので、車輌用コントローラーも欲しい。
色々考えた末、自分にとってベストなのは上記の組み合わせであるという事になりました。
しめて27,000円チョイでした。
ネットで調べていた価格よりも安く済みました。(^^)
さらに電源供給用にシガーライターソケットも購入。
まずは動作テストですが、ベストはLとSしか設定がなく、Mがありません。
ウエストサイズでいくと私はギリギリSサイズで収まりそうなのですが、何枚か重ね着したら窮屈になるかも・・・と思ってLを選択。
・・・が、やはり大きすぎました。(T▽T)
発熱体は背中に大型を一枚、お腹に小型を一枚入れるようになっているのですが、ベストをしっかり着ると背中はど真ん中にくるものの、お腹側が真ん中からズレてしまいどうやっても脇腹にきてしまうんです。
それに腰まで覆うユニセックスタイプも、私の仕事を考えればイマイチです。
そこそこ重量のある腰道具をしめるので、腰に発熱体を入れてたら壊れてしまうでしょう。
結局後からメンズタイプのSサイズ(ベストのみ)を注文し直しました。 うぅぅ・・・失敗。
とりあえずバッテリーを接続するとすぐに温かくなります。
しかし暖かい室内では最低温度でも良いですが、真冬の屋外では最高温度でもどうだかという程度だと思います。
また最高温度にした場合は、バッテリーの保ち時間はメーカー公表値で6時間という事なので、やはりスペアバッテリーは正解でした。
体感的には背中にホカロン2枚、お腹に1枚という感じでしょうか。
寒い日はホカロン5〜6枚は貼っていく私としてはちょっと不安になりますが、不足分はこれまでどおりホカロンで補うことにするか。
てか結局ホカロンのお世話になるなら、最初からそれで良かったんじゃ・・・なんて事を今さら考えるのは虚しくなるからよしましょう。(^□^;)
それに不要な時はスイッチを切れるというメリットだってあるし。
グローブは側面の赤い部分に繊維状のカーボン発熱体が織り込んであるそうで、昨年までの旧型よりも色々な面で進化しているそうです。
このグローブはインナータイプなので、この上にアウターグローブを付ける事になります。
とりあえず以前もらったまま一度も使っていなかった冬用グローブを組み合わせる事にしました。
これも室内テストではスイッチONですぐに指先から温かくなってきました。
アウターグローブを付けると熱が手全体に回って熱いと感じるほどですが、バイクに乗って高速100km巡航をしてみないと真価のほどはわかりません。
というわけで動作テストはOKです。
次はバイクにシガーライターソケットを取り付ける事にしましょう。
携帯バッテリーの方は7.4Vですが、バイクでは12Vを入力します。
減圧はしていないようなので、発熱量も12Vの方が当然高くなるものと思われます。
さてこのややゴロンとした形状のシガーライターソケットをどこに付けようか・・・
防水キャップが付いてはいるけど、ただのゴム製のフタなので雨のかかる場所には付けたくないし、ハーレーってやつは以外と隙間がなくてこういう物を納める事ができません。
ん? ここでいいんじゃね?
ここなら雨もかからず、外から見えて不細工になる事もないし、ベストから出てくるハーネスの接続も最短距離になります。
ならばいっそコントローラーも
いいんでないかい。( ̄▽ ̄)
どうせ冬限定だし、暖かくなったら邪魔で外したくなるだろうから、それならこのタンクポーチに入れておくのが最も理に叶っているというものです。
ヒューズボックスへの配線ルートはこうなりました。
タンクポーチ下を這わせ、配線もほとんど見えなくなりました。
またこのシガーライターソケットは端子の形状からして直接バッテリーに接続するようになっているみたいですが、それではちょっと恐いのでヒューズ電源を使ってアクセサリーヒューズから分配しました。
あとは12月26日の高速走行テストを待つだけです。
あとそうそう、ナビバッグを付けると隠れてしまったタコメーターですが、取り付け場所を少し手前にする事で折り合いが付きました。(^^)
そしてこちらは無線用のPTT(プレストーク)スイッチ。
最初はデカくて萎えましたが、グローブをした状態で操作する事を考えるとこのくらいの大きさで良いのかも知れません。
こちらは親指で押せるようにしたかったので、スイッチハウジングの下にいくつか空いている水抜き用の穴を使ってステーを固定し、そのステーにPTTスイッチを取り付けました。
使い勝手も上々です。(^^)